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なかなか痩せない理由 むくみを減らして代謝を上げ、スリムな体になるための情報。食事や運動によるダイエット法の紹介など。

カロリーをを抑えてもまた太る

痩せる本や痩せる特集などの雑誌で目立つ情報といえばやはり「カロリー表」どんな食品や食材がどれだけのカロリーがあるかを掲載する情報が満載です。確かに何をどれだけ食べるかという指標にするには大変に便利です。そしてカロリーを減量して痩せる場合、ちょっと気を許すとリバウンドしてしまいます。これは食べる量を少し増やせば当然の結果でもあります。体質改善することがリバウンドしない解決策です。まず、胃を小さくし、薄味にし、体質を改善してカロリー消費できる体にすることです。体質的に痩せる方法だと、また太るというリバウンドの心配はいりません。体質改善が難しいように思いますが、それほど難しくありません。スタートの日に合理的な減食方法を行うと、ドカ食いができなくなります。カロリー計算に神経をとがらせなくてもだいたいの目安で満足のいく食事が可能となります。
食事は「何を食べようか?」とか「誰と食べようか?」などと楽しさもなくてはいけません。

野菜がわりのフルーツはよくない

カリフォルニアオレンジ、マスカット、メロン、ネーブルなどのフルーツ類は見た目にも鮮やかで滋養もたっぷりという印象を持っている人が多く、さらに「果物は痩せる」と思っている人が意外にも多いのです。ダイエット中の人が食後のフルーツを欠かさない、という話もよく聞きます。ところが、この果物jは日本人の「水太り」体質にはいい影響をあたえません。とくに最近の果物類は、品種改良されて糖質が増えて吸収されやすくなっています。つまり脂肪をつくりやすくなっているのです。少し食べ過ぎると「水太り」体質となります。野菜がわりにフルーツを食べる。というダイエット方法はすぐにやめるべきです。適量摂る分には差し支えありませんが、最近は食べ過ぎ傾向にあるようです。食べ過ぎてしまうと体を冷やして汗がでにくくなってしまいます。

繊維質の働きは安全運転にする

血糖値の急上昇、急降下の仕組みは、車でたとえると非常にわかりやすくなります。たとえば、車を急発進させ、フルスピードで突進してから急ブレーキをかける「暴走運転」のようなものです。これでは、寿命を縮めるばかりか大事故にあう危険性もあります。
その点、繊維質のはいった食品の場合は、体の働きにちょうどいいいスピードで消化吸収を行い、血糖値もなだらかな動きをします。体への負担もごくごくわずかです。
まさに「安全運転」です。

太っている人は血糖値の上がり下がりが激しいためいわゆる「暴走運転」と同じなのです。そればかりでなく、血糖値が急に下がることは、別のトラブルも生じさせます。血糖値が下がると、大脳視床下部の中枢に「空腹だ」とというサインが送られ、急にさがると「すごく空腹だ」というサインになってしまいガツガツ食べてしまうのです。

繊維を多く含んだ食品は、この空腹感を和らげてくれる働きもあるのです。

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