人参のカロチンも美肌にグッド

にんじんの美肌2大効果

子供には不人気な野菜の代表のにんじん。抗酸化力が強くガンも予防する力を持っています。
特に最近になって、美肌と抗アレルギー効果に注目を集めています。

暑い夏に日差しをたくさん浴びて、ダメージを受けてしまった肌に、1日1本のにんじんで痛んだ肌が修復されます。

また、花粉症でツライ人は、春の花粉時期の前に1日1本のにんじんでかなり予防できるのです。すぎ花粉の人は、花粉が飛ぶ1ヶ月前から毎日食べ続けることで効果が得られます。

こうしたにんじんの効能の鍵を握るのはなんといってもオレンジ色のβカロチンです。にんじんは、緑黄色野菜の中でもずば抜けてβカロチンの量が多く注目されています。
βカロチンは必要に応じてビタミンAに変わり、強力な抗酸化力を発揮します。

カロチン摂取の際には、αとβの2種類を一緒に摂取すると、強力に作用します。また、この2つは肌に蓄積して効果を発揮します。

にんじんの2大効果

アレルギー抑制効果 人参ジュースを継続して飲むと食物アレルギー、アトピー性皮膚炎などを起こしにくい体質になっていくことが確認されています。その有効成分はカロチンであることが明らかになっています。
人参のβカロチンが免疫力を調整する2種類のヘルパーT細胞に働きかけてアレルギーを起こしにくい体質にします。体質改善のためには、にんじんを1日1本~1.5本摂取するのが適量です。
日焼けによるダメージの抑制 カロチンは肌で抗酸化力を発揮します。紫外線によって発生した活性酸素を除去し、色素沈着やシミ、しわを抑制します。

そのほかの効果として注目したいのは血管のさびを防ぐ、ガンを防ぐです。βカロチンは、体に入ると血液中のLDLコレステロールにくっついて皮膚や肝臓などへ運ばれます。このときに血管のサビつきの原因となるLDLコレステロールの酸化を抑制します。

カロチン類(βカロチン、αカロチン、リコピン)とビタミンEを同時に摂取すると、肝細胞ガンの発生が3分の1に抑制できることが確認されています。

手軽にたくさんのにんじんを摂取するには?

やっぱりジュースがお薦め。コップ1杯でおよそ2本分のにんじんがとれます。
ビタミンEを含む、ごまやオリーブオイルと一緒に取るとさらに効果的です。油があると、βカロチンの吸収力が高まります。活性酸素を排泄するときに壊れやすいβカロチンは、ビタミンEと一緒なら抗酸化力を維持することができます。
朝食ににんじんジュースを飲む習慣も健康、美肌共に効果を発揮します。どうせなら国産の安心のにんじんを使用しているものがいいでしょう。

にんじんのβカロテンは免疫力もアップします。

トマトの赤は美肌成分

190mlのトマトジュースを毎日1本

初夏~真夏にかけては、太陽の光を目一杯浴びた真っ赤なトマトの赤い成分はリコピン。この赤い色素は、トマト自身が太陽光線を防ぐためにつくりだした自然の原理です。

リコピンは、紫外線(UV)から守ってくれるので女性の美肌には必須の栄養素です。強いUVが肌に当たると炎症が起こり、赤い斑点が生じます。トマトをたくさん食べてリコピンを豊富に摂取していると、この斑点を防ぐことができます。
この効果を得るためのリコピンの量は、1日当たり16mgです。トマトジュースであれば、190mg入りを1本です。
毎日、トマトジュースを飲めば紫外線を防ぐだけのリコピンを摂取できるということです。

リコピンは、シミのもとであるメラニンを生成しにくくする作用が注目されています。この効果に注目した化粧品会社などはリコピン配合の化粧品も発売しています。

トマトにはダイエット効果も

クエン酸などの有機酸が食事に含まれる糖分の分解酵素の働きを鈍くするため、トマトはダイエットにも効果的です。
トマトソースを使った食事は、血糖値が上がりにくいこともわかっています。
これは、食物繊維による効果であると考えられます。食物繊維が豊富に含まれるということは、便秘改善にも役立ちます。トマトを食べた直後には、血中濃度が上昇しますが、6~8時間でピークになった後は、次第に減少することもわかっています。
1日に1本のトマトジュースや生のトマトを継続して食べなくてはそのすばらしい効果の恩恵を受けることができません。

知っておきたいトマトの5大健康成分

リコピン(赤い色素) 抗酸化作用、血液サラサラ、美肌、ダイエット、ガン予防
クエン酸(酸味) 疲労回復、血液さらさら、ダイエット
カリウム(ミネラル) 利尿促進、むくみ改善
ギャバ(アミノ酸の一種アミノ酪酸 利尿促進、むくみ改善
トマト・ポリフェノール
(赤系の皮のみに含まれる黄色の色素)
アレルギー、花粉症の緩和

リコピンの吸収力をアップさせる

リコピンは油に溶ける性質をもつため、油と一緒にとると腸からの吸収率がアップ。トマトソースのパスタなどは、まさにリコピンの吸収にはもってこいのメニューになります。オリーブオイルを使うと、生で食べるときの4倍以上の吸収力アップになります。もともとトマトジュースなども加熱しているので、ここにオリーブオイルなどを数滴たらすことで吸収力がアップします。

リコピンを配合したコスメ

リコピンには、強力な抗酸化作用と肌の老化(シミ、シワ、乾燥)を防ぐことからコスメの成分として注目を集めています。
リコピンは抗酸化作用で肌細胞の老化を防止すると同時に美白や肌細胞の活性化にも効く、美肌には欠かせない成分であることがわかっています。
トマトやトマトジュースでしっかりリコピンを摂取した上でトマト成分を配合のコスメを使うことで美肌に効果的ということです。

紫外線で傷ついた肌をも回復させるココアの効能

便秘をしてしまったとき、寝不足が続いて肌荒れを起こしてしまったときなど、ココアで解消する人が増えています。
一時期、ココアブームで店頭からココアが全部なくなってしまったこともありました。急なブームは落ち着きを見せましたが、一部健康志向の人たちの間では、人気を保っています。

ココアを便秘、冷えの解消に飲む人は多いのですが、実は、美肌効果も高い注目を集めています。

ココアのこうした効能に気づいたきっかけは、キズが治りやすい、傷跡がキレイに治る。ということからでした。これは細胞の繁殖が活発になるからです。
結果、紫外線で傷ついた肌の細胞がココアを摂取することで、肌細胞の増殖が活発になるのです。これは、ココアに含まれる亜鉛などのミネラルだという専門家もいます。

またココアには、ポリフェノールには、一般に紫外線によるシミやしわといった肌の老化を抑える作用があることがわかりました。

現にココアを飲んで肌の変化をみる実験では、肌のくすみがとれた人が多数いました。さらに肌がしっとりしたり、便秘が改善されたという人も多くいました。

美肌効果については、腸の調子に大きく関係しているようです。

ココアの5大健康成分

  1. ココアポロフェノール…抗酸化パワーが強いポリフェノールをココア1杯で150~160mg摂取できる。血液サラサラ効果で冷え症を改善
  2. テオブロミン…ココアに豊富な成分。体内の水を外に出すのでむくむ改善に効果的。香り成分とともにリラックス効果も発揮。
  3. 食物繊維…ココア1杯で1~3gを摂取できる。リグニンが豊富なココアの食物繊維は、便通改善と便臭低減効果が特に強い。
  4. 遊離脂肪酸(FFA)…リノール酸やオレイン酸が胃のピロリ菌を抑制。通常のココアであれば1日2杯、強化タイプは1杯で効果を得ることができる。
  5. ミネラル…豆まるごとから作るココアは、銅、マグネシウム、鉄、亜鉛など豊富。1日3杯で銅は所要量の3分の1を補給できる。

1日1杯で6種類の栄養素のパワーを得ることができる

世界中のあちこちでココアのすばらしい効能は注目されていますが、中南米では、「不老長寿の薬」として珍重されています。有効成分のカカオを発酵させた食品で健康効果が高いのは当然でもあります。
ヨーグルトの便秘解消効果もメジャーですが、ココアはそれ以上です。
さらに冷え症改善、ダイエット、美肌と女性には嬉しい効果ばかりです。

こうしたココアの効能に注目して世界で初のココアポリフェノール美容液が上陸しています。フランスで人気の高いナチュラルコスメ「ニュウクス」からココアポリフェノール配合の「フィトショック セラム」が登場しています。ポリフェノールが肌の老化の原因である活性酸素を抑制し、ハリや潤いを与えるというモノです。

ココアの5大健康成分

ポリフェノール
  • 便秘改善
  • 便臭低減
  • 冷え症改善
  • リラックス効果
  • 炎症抑制
  • キズの治癒
テオブロミン
  • 冷え症改善
食物繊維
  • 便秘改善
  • 便臭低減
ミネラル
  • 炎症抑制
  • キズの治癒
遊離脂肪酸
(FFA)
  • ピロリ菌、0157対策

ココアの種類

甘い ココア 森永ミルクココア
「森永 ミルクココア 300g」は、天然の食物繊維やポリフェノールが含まれた、美味しくて健康に良いミルクココアです。お湯やホットミルクで溶かしてお召し上がりください。アイスでも美味しくお召し上がりいただけます。
純 ココア バンホーテン
ピュアココア 200g
「バンホーテン ピュアココア 200g」は、カカオ豆100%からつくられた、香料や添加物を含まない純ココアです。
1828年、世界で初めてココアパウダーの製造法を発明したのがバンホーテン。精選された良質のカカオ豆を原料に、伝統のある技術と厳しい品質管理のもとにつくられた純ココアです。その確かな品質と美味しさは世界中の人々に愛されつづけています。

現代人にココアが必要な理由、ココアに含まれる栄養素