体のこと

寒い 運動したくない

寒い 運動したくない

寒い 運動したくないのは誰でも同じです。寒いときにやる気をだそうとするのは難しいので無理せずに中止してしまいましょう。

Question

寒いときは運動したくない

Answer

やる気がないときは無理にやっても仕方ない

やる気がないときはどうするか

誰にでもやる気がないときはあります。特に寒い時期は、家から出たくなくなるでしょう。絶対にしなければならないということがなければ誰でもさぼりたくなります。それでOK です。

さぼった・さぼらなかったは、1日単位で考える

あのイチロー選手だって、人間ですからさぼったことは絶対あるはずです。しかし、彼は野球自体をさぼってはいないのです。1日という非常に短い単位でなら、誰でも何かしらさぼってきたと思います。したがって、あなたの意志が弱いのではないのです。「今日はさぼったかもしれないが明日はわからない」と思ってください。そうすれば、いつか自然とまたやり出す時期が来ます。そうなったらまたゆっくり始めていけばいいのです。

寒い日にやる気を出す方法

寒い日にやる気を出す方法もあります。次の3つが参考になります。

  1. 気温や天気で運動をする日を決める天気予報で0度以上になったら運動する0度以下になったらしなくでもよい、など自分なりのルールを決めましょう。寒いからさぼったという罪悪感をもたなくてすみます。私は、雨の日はランニングに行かなくてよいと決めています。
  2. コースを2つつくるランニングの場合、いつも決まって走るコースがあると思います。そのコースよりも半分ぐらいの距離のコースも作っておきます。「10 キロはきついけど6 キロなら行こうかな? 」と思うことで、続けられています。
  3. オフ期を決めてしまうプロのアスリートでも、休む時期(オフ期)があります。「一番寒い2月は私のオフ期! 」と決めてもいいじゃないですか。

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座禅 瞑想 呼吸法 ダイエット 効果 本当にやせるのか

座禅 瞑想 呼吸法 ダイエット 効果

座禅 瞑想 呼吸法 ダイエット 効果 本当にやせるのでしょうか。ストレスが解消されて体の余分な緊張がとければ、代謝ももとにもどって痩せることができます。二次的かもしれませんが、心身のストレスは、ダイエットの側面からみても天敵といえるでしょう。

Question
座禅や瞑想、呼吸法はダイエットできる?
Answer
ストレスで過食をしてしまう場合には効果が出ることもある

セロトニンアップのための健康法では、セロトニン神経の構造が変化してたっぷり放出される。と紹介されています。ストレスが解消されて体の余分な緊張がとければ、代謝ももとにもどって痩せることができます。二次的かもしれませんが、心身のストレスは、ダイエットの側面からみても天敵といえるでしょう。

座禅 瞑想 呼吸法 ダイエット 効果 二次的な効果に期待

最近、呼吸法のみでおなかが凹む、ダイエットできるということがいわれでいますが、、基本的には摂取カロリーを減らす、有酸素運動などで消費カロリーを上げる、筋トレで筋肉量を増やし代謝を上げる。などを実践しないと無理です。

座禅や瞑想、呼吸法は、消費カロリーだけで見ると座っている状態で消費するカロリーとほとんど同じです。つまり、「座っているだけでダイエット効果がありますか? 」といわれているのと同じことになってしまいます。

息が上がりきついと感じる呼吸法を何度くりかえしても、消費するカロリーは微量。摂取するカロリーが高いままでは、当然体脂肪量を下げることはできません。しかし、呼吸をすることで使われる筋肉があります。それらを鍛えることによってスタイルが改善できることは、若干ではありますが期待できるかもしれません。
ただし、劇的にウェストが何センチ減というのは一時的なもので、摂取カロリーと消費カロリー、筋肉量が変わらなければ難しいでしょう。

ストレスマネジメントとしては、効果が期待できる

消費カロリーの観点からは難しいですが、メンタル面ではよい働きがあるかもしれません。これはヨガなどの効果と同じで、ストレスによる過食をコントロールできることで、ダイエットが成功するかもしれません。実際にヨガの先生と話をしていても、そのような効果が出ている方が多くいらっしゃるようです。ゆっくりした動作・呼吸をすることと、自分の動作や内面に意識を向けている時間が、ストレスになる要因を一時的に忘れさせてくれるのかもしれません。

たしかにストレスがたまったり緊張したりすると肩が上がり、呼吸が浅くなります。そんなときに深呼吸をすると落ち着きます。これは誰もが経験していることです。

自分に必要なことは何か?

自分はどのようなことで体脂肪量が増えてしまっているのか、ということを客観的に判断できればダイエットに成功すると思います。

  • 明らかに筋肉量が少ないので筋トレをする
  • 筋肉はあるが消費する量が足りないので、有酸素運動をする
  • 摂取カロリーが多すぎるなら、食生活を見直す
  • 食べてしまう要因がストレスなので、座禅や瞑想、呼吸法をする

このように、自分の問題点を判断し、どれが自分に合った対処法なのかを考えてみるのはどうでしょうか?

ストレスが軽減できそうな強度の低いエクササイズ

下記で紹介するエクササイズが、ストレス軽減に有効という根拠が存在するわけではありません。個人の嗜好が大きく関係するので、参考にしてください。

  1. 太極拳動作がゆっくりで、想像以上に筋力を使います。飛んだり跳ねたりすることによって関節を痛めるおそれがある高齢の方にはおすすめです。ゆっくりとした動作が、自分のからだに意識を向けてくれます。
  2. ヨガヨガといっても、消費力ロリーが上がりそうなハードなものから瞑想が中心のものまで、最近はさまざまな種類のものがあります。どの種類のヨガも、呼吸をとても重要としています。誰もができる呼吸という動作を、さまざまなタイミングや使い方に変えることは、ほかの運動の動作を習得するよりも、比較的簡単にできます。
  3. ウォーキングウォーキングもメンタル面に効きます。消費カロリーを考えるのでなければ、ゆっくり歩いてもよいのです。ゆっくり呼吸しながら歩いてみでください。考えごとをするとき、家でイスに座ってアイデアを放り出すよりも、歩きながら考えたほうがひらめくこともあります。「運動」と思わず、「心のリフレッシュ」または「リラクセーション」と思うと、ハードルが下がりませんか?

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運動 継続するためのコツ

運動 継続

運動 継続するためのコツ を紹介します。継続することで効果を最大化できることは言うまでもありません。習慣化してしまえば継続は簡単です。

Question
運動を長続きさせるためのコツ

Answer自分への期待を高めることで刺激になり継続できる

運動 継続 トレーニングや運動を長続きさせる方法

今まで、生活の中に運動をするという習慣がまったくなかった方にとっては、運動自体がものすごいストレスになります。継続できるようになるためには「自分にはできる!」という見込み感(自己効力感)を高める必要があります。

自己効力感は、成功体験を積み重ねることによって高まります。目標設定のしかたが「痩せたい」「もっとおなかの脂肪を落としたい」などのような漠然とした大きなものだと、自己効力感はなかなか高まりません。痩せるために何をするのか、おなかの脂肪を落とすためには何をするのかをより具体化した目標設定にするとよいでしょう。

たとえば、「月曜日はウォーキングを30分。火曜日は摂取カロリーを下げる。水曜日はスクワットとプッシュアップをやる。このように、細かい目標設定にします。そうすると、月曜日にウォーキングができたら成功体験のスタンプが1つ押されます。火曜日も摂取カロリーがセーブできたら、ここでもう1つ。こうしてたくさんの成功体験を積み重ねていくことで継続ができ、気づいたときには痩せていた、おなかの脂肪が減っていた、というようになります。
たとえ水曜日のスクワットとプッシュアップができなかったとしても、成功体験は2個で失敗体験は1個ですみます。

目標は細かく具体的に

目標が1つだけだと、オリンピックレベルの選手が「メダルを取りたい」という目標設定だけをしているようなもの。それではどんなにモチベーションが高い選手でも、日々の厳しい練習を継続させることは難しいのです。目標が漠然としすぎていて、意識も「メダル」だけになってしまいます。

これを、今すべきこと、こなすべきことに分けて、1つずつ達成して成功スタンプを集めるようにします。たとえばプロの選手なら、メダルを取るために「今年の全日本選手権で勝つ」「合宿で○○のメニューをすべてこなす」「次回のタイムトライアルで記録を出す」のように、1つ1つの成功体験を積んでいきます。そうした結果、メダルもに近づく。

私たちも同じように目標を細かく設定することが大切なのです。成功体験のスタンプをいくつ集められるのかが、あなたの継続につながっていきます。

さばるのは誰にでもあること

やめたくなること、そして実際に途中でやめてしまうことを失敗体験としてとらえていませんか。それは人間であれば当たり前のこと。それを失敗だと受け止めていることで知らないうちに失敗体験のスタンプを集めているのです。

したがって、また新たに始めても「自分はまたできないのでは? 」という疑念から、「自分にはちゃんとできる」という見込み感(自己効力感) が下がってしまいます。途中で挫折しでもまた始めればよいのです。それを何回もくりかえしていればいつか積み重なり成果が出ます。
「やってみる→さぼる→またやってみる→またさぼる」のくりかえしで、人は生きています。これを逆戻りの原理といいます。私もさぼっでしまうことはよくあります。三日坊主も、10回続ければ1ヶ月運動したのと同じことだと思ってがんばりましょう。

運動を続けるコツ

  1. 仲間をつくる運動するのが、誰かとつながっていることによって継続できる人もいます。ツイッターやフェイスブックで仲間を作っていくのも方法の1つです。人に褒めてもらう、共感してもらうことによって継続できる人もいます。
  2. 楽しいと思えるものを探すさまざまな運動種目がある中で、自分が本当に楽しいと思えるものに出合えた人は続けられます。特にランニングはそうですが、「走るなんて大嫌い」といっていた人ほどはまっています。何ごとも試してみないとわからないものですよ。
  3. 自分のためか?人のためか?「自分のために運動する」という人がほとんどだと思います。しかしもう1つ視点を変えて「人のために運動をする」という考え方もあります。たとえば1km走ったら200円募金する、子どもにお母さんがんばって!と絵を措いてもらいそれを支えにがんばることによって継続できる人もいます。

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