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太腿のダイエット 太腿の内側 痩せない はなかなか痩せないのですが

太腿のダイエット

太腿のダイエット 太腿の内側 痩せない はなかなか痩せないのですが何かよい方法はありませんか 脂肪のつき方、落ちやすさは人それぞれです。太腿のダイエットについてどのようにしたらダイエットができるのかを紹介します。

Question
太腿の内側はなかなかやせない
Answer
脂肪のつき方、落ちやすさは人それぞれ

気になる太腿のダイエット

女性でぷよぷよしていて気になる箇所といえば、「内腿と二の腕」がその代表ですね。ぷよぷよしているので、、マッサージするなどで、少しは落ちるのではと勘違いしてしまう人が意外と多いのです。

しかし、それらのことでその部分の脂肪を部分的に落とすことはできません。もし可能性があるとしたら、右内腿をマッサージしている左腕の肩まわりの脂肪なら少しは落ちるかもしれません。

少なくとも右内腿の脂肪が燃える可能性よりも、はるかに可能性があります。人間のからだはどの部分に脂肪がつきやすく、どの部分が落ちやすいのかは人それぞれ違います。

脂肪がつく部位も個性があるのです。人によっては内腿が痩せにくい人もいるかもしれませんし、そうでない人もいるかもしれません。しかし、絶対に内腿の脂肪を落とすことができないわけではありません。摂取カロリーを減らし、有酸素運動で消費カロリーを上げ、内腿だけでなく、下半身全体の筋トレを行えば、内腿の脂肪も落とすことができます。

内腿の前・裏・外側の筋肉も鍛えよう

内腿の脂肪を落としたくて、内腿の筋トレばかりに執着してしまう人もいますが、それはあまり効率的とはいえません。筋肉は、1つの筋肉だけが独立して動くものは1つもありません。すべての筋肉は、その周辺の筋肉と連動して助け合いながら、いっしょに動いています。

つまり内腿の筋肉だけでなく、その周辺の腿の前、裏、外側などの筋肉もバランスよく鍛える必要があります。そうすることで結果、内腿の筋肉が効果的に増え、内腿の脂肪が他の部位よりも、少しは燃ぇやすくなるということがいわれています。また、バランスよく周辺の筋肉を鍛えることで筋肉量も増え、基礎代謝も上がり代謝の高い体質になることも期待できます。

最も効果の出ない方法としては、摂取カロリーのコントロールはしない、消費カロリーを上げる有酸素運動を行わない、気が向いたときだけ内腿の筋トレをちよこっと行い、たまに部分痩せができるとうたっているマッサージクリームで内腿をスリスリとマッサージ、それでは決して変わることばないでしょう。

内腿を鍛えるポイント

  1. 自宅で鍛える方法 その1バランスボールやクッションを使って行うトレーニングです。膝立ちの体勢で足の内側にバランスボールを挟み、内腿でボールをつぶす動作をくりかえします。ボールがない場合は、立位の体勢で膝の内側にクッションを挟み、同じくつぶす動作をくりかえします。
  2. 自宅で鍛える方法 その2自体重で行うトレーニングもあります。横向きに寝て、上にある脚の膝を軽く曲げて前に出し、床におきます。そして、→下になっているほうの脚を上げ下げします。左右の脚を交互に行います。
  3. フィットネスクラブで鍛える方法フィットネスクラブなどのマシンで鍛えている人は、「インナーサイ」「アダクション」などの種目が内腿を鍛えるマシンになります。

内腿に効く簡易トレーニング

さまざまなスポーツの中で内腿を最もよく使うスポーツは何でしょうか? スキー、スケートはもちろん、一時期流行ったローラーブレードも同じです。

バランスのよいからだを作るために、私はクロストレーニングをいつもおすすめしています。1 つのスポーツだけをがんばりすぎてしまうことによって、いつも同じ筋肉や関節にインパクトが与えられ、結果、障害を招く場合もあります。

健康の観点からスポーツを始めるのであれば、ぜひシーズンを通していろいろなスポーツを楽しんでみてください。今はランニングブームですが、ランニングは内腿の筋肉をまったく使っていないわけではないのですが、動きの性質上、外側の筋肉が多く使われます。時にはスキーなどにもチャレンジしてみてください。
いつもかなりの距離を走っているのにもかかわらず、自分の内腿の筋肉のなさを実感すると思います。

 

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背中のぜい肉 おちない 加齢によりがつきやすくしかもとれにくい

背中のぜい肉 おちない

背中のぜい肉 おちない 加齢によりがつきやすくしかもとれにくい特徴があります。これは加齢により弱くなる筋肉が原因です。

Question
加齢により背中のぜい肉がつきやすくまた、とれにくい
Answer
加齢により弱くなる筋肉がある

背中のぜい肉 が気になる 背中の贅肉がおちない

エステシャンは「年齢はほうれい線と首のシワに出る」言われますが、トレーナーは「下半身の筋量の低下と背中に出る」といつたところでしょうか。

たしかに、ある程度の年齢になると下着が脇のぜい肉に食い込んでくるのを気にされる人は多いです。明らかにトレーニングしている人は、背中の筋肉がついています。

何もしないで背中の筋肉がしっかりついている、かつぜい肉もついてない人は存在しない、といっても過言ではないくらいトレーニングをしでいるか、していないかが明確にわかりやすい部位でもあります。

ある女性誌で、「一般女性に聞いたあこがれの背中」の人が、草刈民代さんと紹介されていました。たしかに、背中の開いたドレスも似合う引き締まった背中をされでいますね。
ではなぜ、年齢とともに背中は脂肪がついて丸くなり、年配体型をイメージさせてしまうのでしょうか? これは、背中の筋肉の特質にも関係しています。

人間のからだは年齢とともに「硬くなりやすい筋肉」と「弱くなりやすい筋肉」にだいたい分けることができます。年齢とともに硬くなりやすい代表的な筋肉は、ハムストリングス(腿の裏)、腸腰筋(腿のつけ根・股関節)、大胸筋(胸)、僧帽筋上部(背中の上部)などです。

年齢とともに弱くなりやすい代表的な筋肉は、僧帽筋下部(背中の下部)、菱形筋(肩甲骨周辺)、背筋群(背部)、腹筋群(腹部) などです。

「硬い筋肉」と「弱い筋肉」の組み合わせが年配姿勢を生む

ここで注目したいのは、大胸筋が硬くなっていくとその裏側である背中の菱形筋や僧帽筋下部が弱くなっていくということです。胸の筋肉が硬くなっていくと肩関節は前に引っ張られ、背中が丸くなります。
しかし、その現象は本来、菱形筋や僧帽筋などの背面の筋肉が後ろから引っ張ることで、猫背になるのを防いでいます。しかし、この菱形筋や僧帽筋はあいにく弱くなりやすい筋肉なので、その硬くなりやすい胸の筋肉との組み合わせにより、年配姿勢の猫背を作ってしまっているのです。

当然、弱くなってくる筋肉周辺の脂肪は、若干ですが燃焼しっらいと考えられています。やはり背面は意識して鍛えないとどんどん衰え、脂肪もつきやすくなると予測できます。

ライフスタイルが筋肉の強弱を左右する

「硬くなりやすい」「弱くなりやすい」の要因は、筋肉の性質の問題よりも普段の生活様式が大きく関係していると思います。私たちは、パソコンや家事など常に手を前に出している動作をしています。よって、胸の筋肉は常に収縮している状態なので硬くなりやすいのです。

そして、背中の筋肉は、肘がからだよりも後ろにいかないと大きく動かすことができません。しかし普段の生活では、そのような動作はありません。そのことが、背面の筋肉が弱くなりやすいということの原因にもなっているのではないでしょうか。やはり普段の生活を行うことの少ない特別な動作は、筋トレが必要になってくるのです。

背中を鍛えるポイント

  1. エクササイズチューブを使う脚を伸ばして床に座り、脚の先に巻いたチューブを手に持ち、脇を締めて肘をからだの後ろまで引っ張ります。胸を張り、左右の肩甲骨を寄せること。チューブの長さを変えると、強度が調節できます。チューブロウイングという動作です。
  2. ペットボトルを使う立位の状態から右足を軽く前に出します。両膝を軽く曲げて前傾します。右手の肘は右太腿におきます。左手で2リットルゼ以上のペットボトルを持ち、脱が床面に対して垂直になるように下げます。左肘を天井に向かって、まっすぐからだの後ろまで引き上げていきます。上体は動かさず、肘の上げ下げをくりかえします。左腕も同様に。ダンベルロウイングという動作です。
  3. マシンを使って鍛えるフィットネスクラブなどで、マシンを使って鍛えることもできます。「ロウイング」「ラットプルダウン」などがおすすめです。

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下半身が痩せない ダイエットで体重が減っても キレイな脚のためには筋力強化しかない「アダクション」で鍛える

下半身が痩せない

下半身が痩せない 解決 ダイエットで体重が減っても キレイな脚のためには筋力強化しかない「アダクション」で鍛えるのがおすすめです。筋肉の量を増やせば100%痩せます。

解決方法は筋肉量です。

Question
ダイエットで体重が減っても下半身が痩せない
Answer
筋肉の量を増やせば100%痩せる

下半身が痩せない の解決方法は筋肉量が大切

ダイエットの目的が下半身のダイエットという女性はとても多いです。むしろ、上半身は痩せなくてもいいと思っている人が大半です。多くの人は下半身が痩せたいのです。

女性ならばどうしても気になる下半身。この理由は骨盤の大きさにあります。女性は男性に比べて骨盤幅が広いため、どうしても下半身はしっかりした印象になりやすいのです。

肩幅や足のサイズが人それぞれ違うように、骨盤の幅も同じ女性でも広い人もいれば狭い人もいます。もともと骨盤幅が狭い人と同じ下半身になろうと思っても、完全に同じになることは不可能と考えられます。

よく骨盤を引き締めるエクササイズや整体法などが紹介されていますが、画期的に見た目が大きく変わるほど改善させることは困難でしょう。

しかしダイエットの揺るぎない基本として、摂取カロリーよりも消費カロリーが上回り、筋肉量が増えれば、リバウンドの可能性も低く効果的に体脂肪を燃焼できます。
ここで重要なのは、「何ヶ月かけて体重を落としたか」です。1~2ヶ月で落とすと、明らかに筋肉量も落ちてしまいます。

つまり、脂肪よりも比重が重い筋肉が減れば、体重は大きく下がります。食事制限だけで行った場合は、筋肉量が減少してしまうのは否めません。
しかし、筋トレを併用して半年ぐらいかけて落とせば筋肉量は増え、体脂肪を効率よく落とせ、さらにリバウンドもしにくくなります。
ウォーキングは有酸素運動ではありますが、筋トレではないので下半身の筋肉量を増加させることは難しいでしょう。

下半身の筋トレで足は太くならない

部分痩せは不可能というのが常識になりつつありますが、最近では、落としたい部分の筋肉量を増やせば他の部位よりも若干その部分の脂肪は落としやすくなるという説が有効になっています。

その点から考えて、まずは下半身の筋肉量を増やすために筋トレをしてみてください。こうアドバイスするとなかには、「下半身の筋トレをすると脚が太くなる」と誤解する人もいますが、あり得ません。
筋肥大させるためには男性ホルモンが必要ですが、その量が少ない女性がどんなにトレーニングをしても筋肉を肥大させることは不可能です。それでも太くったと感じるときば、筋肉量が増えても皮下脂肪がそのままの量、ということが考えられます。

しかし摂取カロリーをコントロールし、有酸素運動を続けていけば自然と細くなります。ただ、細くなる限界を感じていたら、それは骨盤幅に関与している可能性もあります。

セルライトを摂るには

セルライトがあることで下半身の脂肪が落ちにくいのですが、その対処法の代表的なものに、エンダモロジー(マッサージ器)があります。
エンダモロジーと運動、食事制限を併用することで成功している人もいらっしゃいます。しかし、まったく効果の出ない人がいるのも事実です。
そういった人は、運動も不定期で、摂取カロリーのコントロールができないことが多いのです。つまり高い金額を払ってエンダモロジーを行っても、そこができないと効果が出ないということです。結局は、基本の「運動と食事」なのですね。
家庭用エンダモロジー

キレイな脚のためには

  1. 内腿を鍛えるO脚はどうしても卿の外側に筋肉がつきやすく、視覚的に脚が太く見えてしまいます。O脚の原因はさまざまな要因が重なっていますが、女性に多い主な原因は内腿の筋力低下によるものです。アダクションなどのマシンで内腿を鍛えるトレーニングを行いましよう。
  2. むくみをとる脚のむくみの主な原因は、下半身の筋力低下によるもの。筋トレをしないでいると、ますます脚はむくみやすくなり太く見えてきます。下半身の体液の循環を担っているのが、第二の心臓と呼ばれる下半身の筋肉なのです。
  3. できるだけ階段を使う毎日駅や会社の階段を使うだけでも、下半身の筋肉量が増えることは証明されています。まずは階段を使う習慣をつけて脚が引き締まってきたのを実感し、モチベーションが上がつたところで筋トレに取り組むのも継続につながる秘訣です。エレベーターなどは使わないようにがんばりましょう。

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