痩せるのは簡単

どうせするダイエットならすらりと痩せたい

ダイエットをおこなうのであれば、どうせならすらりとスマートに痩せたいものです。これには繊維質の多い食品をとることが重要です。繊維質をとるためには、まずお米や麦などの穀類を食べることです。お米でも精白されていない玄米には最も多く含まれていて、次に胚芽米に多く含まれています。白米には僅かしか含まれていません。
次にソラマメ、大豆などの豆類、ゴボウ、かぼちゃなどの根菜類、そのほかの野菜に順に多く含まれています。ところで、この繊維質、理想的には、1日にどのくらい摂取したらいいのでしょうか?理想では、7 gの粗繊維が必要だそうです。

  • ご飯…6膳
  • 果物…200 g
  • 芋類…100 g
  • 緑黄色野菜…150 g
  • 白色野菜…200 g
  • 根菜類…200 g


ところが、7 gの粗繊維を摂るということは現実的に無理だそうです。そこでイサゴールのような健康食品でカバーするのです。これで血液中のコレステロールや中性脂肪を減らし、体内を通過するときには脂を抱き込んで便と一緒に排泄する働きがあります。
また、イサゴールの繊維は炭水化物の吸収をおくらせるので、血糖値はゆっくり上昇します。このおかげで食欲も抑えられます。イサゴールの食物繊維は胃の中でふくらむために満腹感を感じることができるので新陳代謝が活発になります。

はとむぎと高麗人参で「悪い水」を排泄

体の中の「悪い水」を排泄するにはどうしたらいいでしょう?まず2日間の減食により塩ヌキをすることです。この後からは薄味嗜好になりますが、意識して薄味の料理をつくるようにします。そしてカリウムの多い有色野菜をたくさん摂るようにします。また、小魚やシジミなどのマグネシウムやカルシウムの多いものを食べます。こうすると体内のミネラルバランスが改善され体内の浸透圧が調整され「悪い水」が除々に排出されていきます。次にハトムギを摂取すると、利尿作用で尿が出て「悪い水」がとれ、この「悪い水」がとれると新陳代謝が活発になります。その作用をより一層高めるために、体を温める高麗人参を使うとますます尿が出て引き締まった体になります。このように、食べ物を選びながらもっとも基本的に体を太らせている原因を取り除いていくのです。
こうした食事方法と合わせて適度な運動をして汗をかくようにすることです。これで「悪い水」は汗腺から出ていきますからさらに効果的です。これを平均で3ヶ月以上継続するとたとえ喉が渇いて水をガブ飲みしてしまっても余分な水分はきちんと排出されます。

最初のの2日間の減食がポイント

このダイエットの基本は、まず2日間の減食からはじまります。この2日間の減食では、塩分を全く摂取しません。そして体内の余分な水分を体外に排出してしまいます。体にはある種のショックを与えることで新陳代謝が活発になるきっかけをつくります。
このきっかけにより味覚にも変化があらわれます。薄味が好きになります。これと同時に胃が小さくなるので、1280キロカロリーの減量食でも充分満足できる上、イサゴールなどの効果もあって空腹感が感じられません。また、高麗人参やハトムギの効果で疲れを感じなくなります。また、利尿効果もてきめんで尿がどんどんでます。こうなると体が軽くなります。
カロリー減量ダイエットの場合、最初に2000キロカロリー、次に1800キロカロリーとカロリーを減量していってもとにかく食欲との闘いでしかも効果がそれほどでません。こうなるととてもではありませんが長続きしません。また「悪い水」のほか痩せるために障害となっている「血の滞り」をなくさなければなりません。血の滞りがある状態では、血液の循環がよくならず、体内の新陳代謝がアップしません。こうなるとカロリーを消費しない体質をひきずりながらのダイエットになってしまいます。そのためまずはビタミンEを摂取して体中の過酸化脂質が減らし、体中の末梢血管が広がるのです。こうして血の滞りが解消されていきます。