大食い タイプ 満腹にならないと気がすまない人はどうすればいいでしょうか。いつもいつもお腹いっぱいの満腹になるまで食べてしまう。時間がなくて昼食が食べられなかった分、夕食はたっぶり食べなきゃと、ドカ食い、まとめ食いで、食べる速度も速め。
大食い タイプ 腹一杯にならないとダメ
居酒屋にいくと、テーブルがいっぱいになるまでおつまみを頼んでしまい、お腹がいっぱいになっても残すのはもったいないからといって、はとんどたいらげてしまう。好きなメニューは、焼き肉、から揚げ、ラーメンなどの、肉や脂っこいもので、ふつうの人の倍以上を食べている。
こんな人は、自他ともに認める肥満の人が多いと思います。そして、やせられればいいなと思ってはいても、「食事の量を減らすなんて考えられない」人が多く、ダイエットを実行するまでにいたらない場合も多いでしょう。こんな人でも、低インシュリンダイエットを行えば、食事量はそのままで体重を減らすことができます。
まず、いつも食べている食事で低GI値のものに代えられるものは代えていきましょう。ご飯やうどんは、玄米ご飯やそば、パスタなどに、パンはライ麦パン、玄米パンや全粒粉のパンに、ジュースは果汁100%トのしぼったものに、ケーキはミルクプリンや果物に… というように、できるところから代えてみてください。
魚を食べるときは、刺し身や焼き魚を、肉を食べるときは、赤身のところがおすすめです。焼き肉のタレには砂糖が多いので、タレは使わずに、塩を軽くふって焼いて食べられるものがいいでしょう。
揚げ物は、衣に使われる小麦粉やパン粉のGI値が高いため、低GI値の魚や肉を選んでも、結果的にGI値が高くなってしまうので揚げ物はできるだけ避けましょう。
朝食やおやつ、夜食には、玄米フレークに牛乳をかけたものがおすすめです。そして、濃い味つけをやめるようにしましょう。濃い味に慣れた人は、味が薄いと満足感が出ないため、たくさん食べてしまいがちです。
ソースやマヨネーズをよく使う人は、ちょっと少なめを心がけてください。そして、最終的にはたくさんの調味料に頼ることなく、素材の味を味わうようにすればベターです。
そして、酢を上手に使いましょう。酢は血糖値の上昇をゆるやかにする効果があります。大食いの人は、酢の物や酢をかける食事を増やすと、徐々に食べる量が抑えられていきます。乳製品もおすすめです。
乳製品にも酢と同じように、血糖値の上昇をゆるやかにする効果があります。また、良質なたんばく質やカルシウムが含まれていて栄養も豊富です。
- 夜食 食べる 夜食タイプ ここに注意 タイプ6
- 大食い タイプ 満腹にならないと気がすまない タイプ5
- 食べ過ぎ タイプ おいしいもの大好き タイプ4
- 飲み過ぎタイプ 居酒屋大好き タイプ3
- 甘いもの好き タイプ タイプ2
- 運動不足タイプ 動くのがめんどくさい タイプ1
- 太りやすいタイプかをしっかり見極めてから実行する 肥満危険度自己診断