水でダイエットができるの?

Question

水でダイエットができるの?

Answer

「水で脂肪が燃焼する」という都合のいいことは起こらない

水で代謝アップというのは?

食事制限をしないで(摂取カロリーが同じで)、消費カロリーを上げるための運動もしない。それでいて水だけ飲めば脂肪が燃焼する、といった都合のいいこと100%は起こりません。

人間のからだは、体重の約60%(女性は約50%)が水分で占められています。運動をすることで、外気との温度差などによって発汗し、この水分量の約5% が低下すると、生理的な代謝反応の効率は低下します。

その自覚症状として、脈拍の上昇、体温の上昇、頭痛などといった症状が出てきます。タイミングとしてはのどが渇いたと感じる前に水分補給をする必要があります。のどが渇いたと感じるときにはすでに体内では軽い脱水症状になっています。からだが脱水症状になっでいるのに、脂肪を燃焼しようという代謝反応がスムーズに行われるわけはありません。

通常の脂肪燃焼サイクルが行えるように水分を補給しなければならないのです。摂取した水分の約95% は、小腸で吸収されます。血液のほとんどは水分でできているので、水分が多ければ血中に溶け込んだ酸素や栄養素がからだをめぐり、そしていらなくなった老廃物を腎臓まで運び老廃物を体外へ排出する流れがスムーズになります。

これらのことから、運動をする前から早めに水分を摂取することによってダイエットに効果があるということはあると思いますが、言い換えれば人間のからだの反応が通常どおり行えているということだけです。したがって、ただ単に水を飲むだけで脂肪の燃焼率をアップさせることは考えにくいということになります。

1日に2リットルの水分を補給

また一気に水を飲んでも吸収されにくいので、こまめに飲むのが基本です。水温は6~13度ぐらいが目安。女性はからだを冷やすことを心配しますが、温かいものよりもやや冷たいもののほうが吸収されやすいのです。

2リットル以上の水を飲む習慣が大切

1日にからだから失われる水分量は、約2リットル程度といわれます。個人差や季節も関係しますが、失われる2ゼの水分を、人間は食事や飲み物から補給しなければなりません。しかし、実際には飲んだとしてもう0 0此が精いっぱいという人が多いかと思います。

そのほかの水分といえば、お茶やコーヒー。しかしこれらにはカフェインが含まれているので利尿作用があり、十分な水分補給とはいえません。また、硬度の高い水を日本人は硬いと感じ、それが胃に充足感を与え、摂取カロリーを自然と減らせるのではともいわれます。
多くのミネラル分によって利尿作用があり老廃物が排出され、また新陳代謝、基礎代謝が上がるといわれていますが、これはフランスなどでいわれていることで、日本の医学的データで信用性のある根拠としでは紹介されていません。もし、ご自身で硬度の高い水を飲むことで摂取カロリーを減らせたのなら効果はあるのかもしれません。

水分補給について

  1. お気に入りの水を見つける
    ヨーロッパの水は厳格な安全基準がしっかり保たれています。ミネラルも日本のむずに比べて多いのが特徴です。
  2. ゆっくり硬度を下げていく
    硬度の高い水を飲みたい人は、硬度の高い水から飲み、徐々に硬度を下げていきます。そして、「これなら日常的に飲める」というレベルの硬度のものを見つけてみましょう。日本人の口に合うのはやっぱり超軟水です。おいしいのですが、ミネラルはほとんど含まれません。
  3. 1日2リットルを目安にする
    朝から夜寝るまでに2リットル飲み終えるような習慣にするとよいと思います。水分は摂取しなければしないほど、体内から排出されにくくなり、体液として蓄えてしまい、かえってむくみやすくなってしまいます。むくみが気になるなら、なおさら水分補給を意識しましょう。通常のトレーニングやスタジオレッスン程度であればミネラルウォーターで十分ですが、ランニングのような非常に発汗量が多いスポーツの場合は体液に近い成分のスポーツドリンクを補給することがおすすめです。

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