食欲のコントロールはできるか?

Question

食欲のコントロールはできるか?

Answer

食べる理由を考えてから食べるようにする

摂取カロリーよりも消費カロリーが上回れば誰でも痩せられますし、その逆の場合は、決して痩せることはできません。これは、動物であれば当然の原理です。しかし痩せる変化のスピードには個人差があります。数ヶ月で効果が出る人もいれば、時間がかかる人もいます。代謝能力は、誰もが同じではないからです。
たしかに食べるものを我慢するのはとても難しいですね。食欲は人間の基本的欲求で、健康な人間ならあって当たり前ですから、食べてしまったことで自分を責めるようなことはしなくてもいいのです。ただ、少しだけ考え方を工夫すれば食欲はコントロールできます。

「欲求コントロールプログラム」をやってみましょう。このプログラムは、甘いものが好きな人に有効に働く方法の1つです。目の前に明らかにカロリーが高そうな甘いものがあります。そのときに何も考えずに「おいしそうだから食べる」という行動を変えられるのがこのプログラムの特徴です。
甘いものを目の前にしたときに「なぜ私は今、甘いものが食べたいのか? 」と、必ず1度理由を考えてください。ただ単に「おいしそう!」というのはダメです。これは理由にはなりません。たとえば、「今日は会議があり、頭を使ったので血糖値が下がっているから食べたい」など、自分なりの明確な理由が見つかったら食べてもよいのです。

「欲求コントロール」習慣をつける

しかし、その理由が見つからなかったら、見つからなくても食べてもOKです。一番いけないのが、何も考えずに目の前にあるから口にする、といった野性的に食する行動です。これをコントロールすることが目的です。おいしそうだから、目の前にあるから食べるのではなく、理由を考えてから食べるようにします。

食欲をコントロールする3つのポイント

  1. 終了タイミングをコントロールする
    食行動はおなかが空いているから食べるというのが本来の行動です。満腹になったらやめるのが当然であり、一袋完食することが本来の食行動ではないということを頭に入れておいてください。
  2. 満腹感を利用する
    内臓が満腹を感じてから、脳の視床下部で満腹を感じるまでには時間がかかり、平均的には、食べてから20分程度かかるといわれています。ゆっくり食べる習慣を身につければ、いつの間にか満腹感がやってくるので自然と食行動をストップできるようになります。
  3. 購入量のコントロール
    食べる量より、購入する量をコントロールすることで成功する方もいます。食料は購入しなければ口に人らないわけですから、満腹なときに買い物に行けば、思いのほか購入量を少なくできます。宅配を利用している方は、夕飯などの直後に記入するのも工夫の1つです。

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