一般的に水太りの人は冷え症体質です。これは細胞の中や細胞と細胞の間に悪い余分な水ががたまっているせいです。これが原因で食べてもそれが正常な「代謝サイクル」に乗りきれずに空回りしてしまうのです。そうすると消費するカロリーが減ってためこむカロリーのほうが多くなり、だんだん体に脂肪がついて太ってしまうのです。この状態は当然に水分もたまっています。こうした水太りの人が痩せるためには、血液の流れをよくし、体を温めて冷えをとらなければなりません。体が温まってくれば体内のわるい余分な水が排出されはじめ、新陳代謝が活発になって「代謝サイクル」にのれるようになります。こうなると消費カロリーが増加し意外に簡単に痩せるのです。代謝サイクルにのせるために高麗人参が必要になってくるのです。

高麗人参は主に北方中国や韓国の山岳地方に自生しているものです。中国の薬の本にはすでに2千年も前から高麗人参が長生きによい、薬として書かれていました。
腎臓、肺などに作用してその働きを活発にすると書かれています。すばらしい働きがもう2千年も前から知られていたのです。
貧血を改善する
冷えは心臓の働きを弱めて、血圧を低くします。高麗人参には心臓の働きを強くし、血圧を正常にし、血液の流れを改善する働きがあります。もともと水ぶとりの人は胃腸や肝臓の働きがだんだんに悪くなり疲労感、便秘、下痢などの症状があらわれます。体が冷えているために貧血になってしまうのです。高麗人参は悪い水をとりながら、胃腸の働きを改善し、血をつくる鉄やたんぱく質、ビタミンなどが充分に吸収されて利用されるようになる一方、骨髄の中の血液をつくる細胞を刺激して働きを活発にします。
副作用がない
心の沈静作用効果もあるので、ノイローゼ気味、自律神経失調症などの人によく効きます。ストレスからくる胃腸の痛みや不快感などにも効果があります。糖尿病などの人の喉の渇きを鎮める作用もあります。このほかにも手術で大病をして体力が衰えてしまった人にも効果があります。当然、副作用もなく広範囲に様々な効果を発揮します。