アメリカ、ヨーロッパに比べればステーキ、ハンバーグ、焼き肉の家庭料理に占める割合は少ないのですが、最近は増加傾向にあります。こうした脂の多い肉類などは、痩せるためには、避けたい「悪い水」と「脂肪」のうちの「脂肪」をつくるため問題となります。動物性脂肪というのは大敵になります。食べたい場合は、網焼きなどにして脂肪を落とす工夫をしてから食べるようにするといいでしょう。
フライパンで焼く場合には、バターや油が加わり、なおのこと脂肪の量が増えますので要注意です。フライパン料理では、原材料のカロリーのほかに、こうした油やバターのカロリーが追加されるので、注意が必要です。
つぎに肉料理で問題となるのは、味付けが濃くなりがちということです。ソースをかける場合にも、塩味で味を付ける場合にも痩せるためにはマイナスです。
糖分か塩分かのどちらか、場合によっては両方の場合のケースもでてきます。最近は、特に諸外国でも肉類の摂りすぎが「成人病」などの原因になるといわれ、脂身の多い肉類は避ける傾向です。