最近よくお店やTVCM見かけるようになった「カロリーゼロ」「カロリーカット」などといった表示の商品。
なんとなく痩せそうででつい手を伸ばしてしまいがちですが、これはちょっと考えなければ行いけません。。気をつけなければいけないのは「カロリーゼロ」「カロリーオフ」などの表示があっても、まったくカロリーがないわけではないということ。
飲料の場合は、100mlあたり5kcal未満であれば「カロリーゼロ」「ノンカロリー」、20kcal未満であれば「カロリーオフ」「カロリーカット」と表示できるのです。それにカロリーのないものは熟をつくらないので体を冷やしやすいでしょう。
そして、注意したいのは、カロリーを下げるために加えられた添加物。砂糖の代わりに、人工甘味料という添加物が入っています。「カロリーゼロ」などに入っているカタカナ表記の甘味料は腸で消化・吸収されないので、熱をつくらず代謝を上げることはないのです。「カロリーオフ」などに入っている「果糖ブドウ糖液糖」は、もっとも脂肪になりやすい糖分といわれています。また、人工甘味料は習慣化しやすく、むくみやすくなることもあるのでダイエット中の人には注意が必要です。
ダイエット中 乳製品を食べる頻度 はどのくらいがベスト
ダイエット中 乳製品を食べる頻度 はどのくらいがベストでしょうか。
「カルシウムをとるには牛乳が一番」「お通じにはヨーグルトがいい」など、乳製品は健康や美容のためにいいといわれ、毎日食べている人が多いようです。
しかし、好きでもないのに健康やダイエットのためにと、毎日牛乳やヨーグルトを食べるとやせにくくなる場合もあるのです。確かに、乳酸菌は腸の健康を保つ働きがありますが、それ以外の成分が体に合わない人も多いのです。
乳製品を食べる頻度
もともと、日本人は乳製品を食べる習慣がなく、「乳脂肪」や牛乳の中の糖分である「乳糖」「乳タンパク」を分解する酵素を持っていない人が多いといわれているのです。
うまく分解できないと、それが腸の内側に溜まってしまい、栄養の吸収を邪魔したり、便秘やニキビの原因にもなることがあるのです。
カルシウムを補給するなら、昔から日本人が食べてきた小魚や海藻類、大豆などの豆製品をとりましょう。
干しエビや煮干しなどは手軽で便利。乳酸菌なら、納豆、ぬか漬け、キムチ、味噌などがいいでしょう。牛乳の代わりに豆乳を飲むのもオススメ。カルシウムや良質なタンパク質が豊富で、大豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのバランスを整えるといわれているので、キレイにやせることができるでしょう
ダイエット中 乳製品を食べる頻度 はどのくらいがベスト
ご飯などの 炭水化物 太る の? よくある Q&A
ご飯などの 炭水化物 太る の? よくある Q&A に多く寄せられます。「低インシュリンダイエット」や「炭水化物抜きダイエット」が流行したおかげで、とにかく炭水化物はすべて太ると思われているようです。
炭水化物 太る の?
とくにお米を減らす人が多くなっています。しかし、これは間違った思い込み。確かに、多過ぎる炭水化物は脂肪になりますから、抜けば一時的に体重を減らすことはできますが、それでは栄養不足になってしまいます。
とくに、糖をエネルギーにして働いている脳には影響が大きいでしょう。糖のほとんどを炭水化物からとっているので、炭水化物を抜いて糖が減ると、脳がうまく働かなくなり仕事や生活に支障が出ることもあります。
大切なのは、炭水化物すべてを避けるのではなく、選んで減らすこと。お米は日本人の胃腸に合っているので消化されやすく、脂肪になりにくいという特徴があります。
水分を多く含み、塩分や脂肪分も含まないのでむしろダイエット向きです。1日に必要な食事基準「食事バランスガイド」でも、お米はお茶碗4杯が目安量。もし、あなたがそれ以上にお米を食べ過ぎているのでなければ、減らす必要はありません。
炭水化物 太る の? (まとめ)
お米を含む炭水化物は、バランスの取れた食事において重要な栄養素です。お米を食べるメリットには以下のようなものがあります。
- エネルギー源: お米に含まれる炭水化物は、身体に必要なエネルギー源として重要です。特に糖質が含まれており、エネルギーの補給に効果的です。
- 栄養素: お米にはビタミンやミネラルが含まれています。特にビタミンB群やミネラル(特にマグネシウムやリン)が豊富で、これらは健康な体を維持するために重要です。
- 消化吸収を助ける: 白米や玄米に含まれる食物繊維は、消化を助けて便秘を予防したり、血糖値の急激な上昇を抑えるのに役立ちます。
- 低脂肪: お米は低脂肪であり、バランスの取れた食事における健康的な炭水化物源です。
ただし、適切な量を摂取することが重要です。食事全体のバランスを考えて、お米を含む炭水化物を適量摂取することで、栄養バランスを整えることができます。また、白米と玄米では栄養価に違いがあるため、適切なものを選択することも重要です。
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