その2 セレン 必要量 1日 100 ㎍必要だが、放射線リスクを考えると 200 ㎍が望ましい

セレン 必要量

その2 セレン 必要量 1日 100 ㎍必要だが、放射線リスクを考えると 200 ㎍が望ましいです。通常は、100 ㎍ ですが放射線 害 の目的のために飲むのなら 200 ㎍ です。

セレン 必要量 現代人はセレンを消耗しやすい

肉や魚、野菜、海藻などをバランスよく食べ、偏りのない食生活を心がければ、食べ物からl日10 0 鵬以上のセレンをとることは可能でしょう。しかし、こちらので紹介したとおり、現代の日本は、活性酸素が過剰に発生しやすい環境に置かれています。

活性酸素を増やす要因には、紫外線、電磁波、農薬や食品添加物、喫煙、ストレスなどがあります。さらに今の日本では、これに福島原発事故による内部被曝が加わります。

しかし、日本国民1人ひとりの被曝量をすべて調べるのは、到底不可能です。体内に活性酸素が発生しやすくなると、体内の抗酸化酵素や抗酸化物質も大量に消費されます。活性酸素を消去する大事な酵素であるGPXも消耗するので、それを補うためにセレンが必要になってきます。とくに原発事故による内部被曝に関しては、いつになつたら安心できるのか想像がつきません。少なく見積もっても、あと数年は注意が必要でしょう。

とくに、放射線被曝が原因で、がんを発症するまでには、10年、20年と長い年月がかかります。チェルノブイリ原発事故も、年月がたつほど、がんの発症率が増加しています。

なかでも、子どもへの影響は深刻で、がんを発症する子どもも急増しています。今後、日本でも同じことが起こるかもしれないのです。食品に含まれる放射性物質の濃度が下がるのが、いつになるかわからないのであれば、私たちにできることは、放射線の影響を取り除く抗酸化力を高めること以外ありません。だからこそ、セレンをとることが重要になってくるのです。

l日200 ㎍ とれれば抗酸化力は飛躍的に向上

そうしたことから考えると、私はセレンの1日の摂取量は最低でも100㎍、できれば200㎍を目標にするべきだと考えています。食品だけからでは200 ㎍ とるのがむずかしい」というのであればサプリメントを利用するのもひとつの方法です。

セレンのサプリメントは、セレン単独のものや亜鉛などと一緒になったものがあります。一般に、亜鉛として販売されているサプリメントには、セレンが含有されているものが多いようです。なおセレンのサプリメントには、有機セレンと無機セレンがあります。無機セレンは腸からの吸収が50% 程度ですが、有機セレン約90% といわれています。

したがって、セレンのサプリメントを選ぶときは「有機セレン」の表示があるものを選ぶとよいでしょう。サプリメントでセレンをとると、過剰症の心配があります。セレンで中毒を起こす摂取量は成人の場合、1日800㎍なので、大量にとらないようにしましょう。

なお、妊婦や授乳中の母親、乳児の場合は、食事からのみセレンをとるようにしてください。いずれにしても、栄養摂取の基本は、ふだんの食生活です。食事で100㎍とれている人なら、サプリメントで100㎍食事で150㎍程度とれる人であれば50㎍補えばよいことになります。200㎍のセレンを毎日定期的に摂取できれば、体内の抗酸化力は飛躍的に高まるでしょう。

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