肌だけでなく頭皮も解毒することでスッキリします。髪のぱさつき、吹き出物、しわ、むくみこういった不調の原因が頭皮にある場合もあるので注意が必要です。
頭皮の毛穴が詰まって皮膚が酸欠状態になったり、老廃物や重金属がたまってしまったりと顔の肌にまで悪影響が及んでしまいます。
頭皮解毒の3大効果
美しい髪と肌になる
頭皮の毛穴のつまりをとり、血流を促すと老廃物や有害金属の排出により髪も肌もきれいになる。
スッキリしてリラックス
毛穴の奧まで外気に触れ、気分がすっきり。頭皮マッサージには全身のリラックス効果もある。
全身の血流もアップ
頭皮がゆるむと体は副交感神経優位になり、血流がアップ。解毒が促進される。
髪を健康的に美しく保つためには、土台となる頭皮のケアが重要です。ところが、頭皮ケアが十分に行き届いている人はほんの希です。多くの人は、ケア法が雑であったり、洗い方間違えていたりします。これでは、頭皮に汚れが残ってしまいます。皮脂やふけなどが髪の根本の毛穴にへばりついてしまうのです。
このつまりが毛穴にあると、頭皮はうまく酸素を取り込めずに十分な酸素交換が行えません。こうしたことが原因となり、抜け毛や薄毛などにつながります。
髪のためには、まずこの毛穴のつまりを解消する必要があります。オイルを使ったケアなら誰でも簡単に行うことができます。オイルを使うことで毛穴のつまりをケアすることができます。
頭皮のオイルケアの方法
蒸しタオルは電子レンジで簡単につくれます。フェイスタオルを濡らして皿にのせて約1分の加熱でできあがりです。
- 乾いた髪のままオイルを頭皮に塗る
使う量は、20~30ml程度を目安にまんぺんなく薄く塗ります。垂れてくる量では多すぎ。 - 指の腹でマッサージしながらオイルを頭皮に馴染ませる
オイルがたまりやすい額の生え際、うなじなどを特に丁寧に行う。 - 蒸しタオルを2枚重ねて頭に巻く
後ろから頭と髪を包むこむように巻く。 - 蒸しタオルの上からバスタオルを巻いて蒸気をしっかり閉じこめる
蒸気が逃げないように、タオルの端と端を額の上で内側に折り込んで固定する。 - 約5分~10分待つ
頭が重くなるのでソファやイスにもたれてリラックスする。 - シャンプーを2回行い、汚れとオイルを洗い流す
1度目はこすらずもむように、2度目は頭皮をマッサージするようにおこなう。
おすすめの頭皮ケア用オイル
使用するのは、植物性の油(キャリアオイル)。人の皮脂成分に近いため、肌になじみやすく、刺激性が低い。自宅のオリーブ油を使用してもよい。
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頭皮の毛穴のつまりは根本にくっつていしまっているので、こうした汚れはシャンプーでは落としにくい。つまりと同じ成分である植物性のオイルを使うことで汚れや老廃物が油と共にオイルに溶け出す仕組みです。
現代に欠かせないパソコン作業ですが、目を酷使したり、ストレスにさらされることで頭皮は、肩のように凝ってしまいます。肩こりの時のようにマッサージをしても頭皮の場合は、筋肉がないためにほぐれません。
生え際やもみあげ近辺をマッサージすることで凝りをほぐします。