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食品選びから下ごしらえの工夫がデトックスを促進

極力毒素を体内に入れない工夫が大切

毒素である有害物質の多くは、食べ物から体内に入りこみます。普段の食生活で毒素を減らしていく工夫とそうした心がけが大きく影響します。

そこでまずできるのが、「安心・安全な食材を選ぶ」ということです。野菜であれば無農薬野菜、または減農薬野菜、魚介類であれば養殖のものより天然のもの、調味料や加工食品であれば、遺伝子組み換えでないもの、添加物を含んでいない物を選ぶようにします。

さらに野菜であれば、その土地でとれる「地のもの」季節にあった「旬のもの」を選ぶことです。これは安全面だけでなく値段的にもお得で、おいしいのです。

これらは体に毒素を入れない食材選びの基本中の基本です。

そしてやはり体のことを思うのであれば、伝統的な和食がおすすめです。和食は、野菜が豊富で、ひじきや海藻などのミネラルを多く含む食材なども使われています。これらは、自律神経やホルモンバランスを安定させたりする作用もあります。

このようなことを心がければ安全な食生活を送ることができます。ただし、常にこうした安全な食材をとることができるわけではありません。
そのときには、野菜は流水でよく洗い、さっとゆがくなどの一手間が重要になります。また、魚介類は、頭やえら、ワタを除き、軽く湯通しするなどで、ダイオキシンや有機水銀が、肉類は、ホルモン剤、ダイオキシンなどが除去可能です。
そして食事の際には、「よく噛んで」食べることも大切です。唾液の中には、消化酵素のほか、たくさんの酵素、ビタミン、ミネラルが含まれており、ウィルスに反応する免疫抗体や、活性酸素を除去するなどの働きもあるのです。
食べ物を口に入れたら30回以上噛むことを習慣にすると消化吸収がよくなるだけでなく免疫力もアップするのです。

体内毒素をため込まない4つのコツ

米をといだら水につける 米はといだあと、最低でも30分ほど水につけ、炊くときはといだ水を捨て、新しい水を加えて炊飯する。
肉の下味につかったタレは捨てる 肉類は、調理前に皮や脂身を取り除く。薄切り肉は調理前に拡げて湯通しする。アクはていねいにすくいとる。下味をつけるために使ったタレなどは必ず捨てる。これでホルモン剤、ダイオキシン、抗菌性物質などを除去できる。
野菜は必ず流水で洗う キャベツ、レタス、白菜などの葉もの野菜は外側の葉を捨てて流水で洗い、根は切り取る。約1分間ゆでると尚いい。
じゃがいも、にんじん、大根などは、皮をむいてから流水で洗う。残留農薬を洗い流すことができる。
魚介類は薄めた酢で殺菌 生食の場合も、調理する場合もまず50%のお酢で洗う。頭やえら、ワタなどは取り除く。内臓類を食べると血になるというのは間違いで臓物は残すようにする。煮魚の場合には、魚に切れ目を入れて熱湯をかけてから調理。貝類は、一度砂抜きをして調理前に貝殻をこすり合わせ、流水で洗い流す。ダイオキシンや有機水銀を除去できる。

毒素を「つかまえる」「閉じこめる」「排出する」のスープ

どうしても蓄積してしまう毒素

体内にどうしても蓄積してしまう毒素に有害金属があります。代表的なものは水銀や水道水に含まれる鉛などになります。ほかには、保存料などの食品添加物、紫外線、たばこなどがあります。これらの毒素は、体の中に病気や老化のもとをつくる「活性酸素」を大量に発生させてしまいます。

これらをできる限り防ぐことは非常に大切な習慣ですが、現実にはすべてを防ぎ生活をすることは不可能です。そこで取り込んでしまった毒素を体外に排出させる毒出しスープを飲むようにするのです。作り方は非常に簡単です。たまねぎ、ごぼう、にんにくをこんぶだしで煮て、水で戻した麩を入れ、最後にみそかカレー粉で味をつけるというものです。

毒素排出の3つの効果

毒出しスープが有害物質にどう作用するのか、その3つの働きが重要です。

1つめはたまねぎに含まれる成分の持つ「キレート作用」キレート作用というのは、毒素をはさんで排出する働き。この作用を持つたまねぎの成分のうち代表的なものをケルセチンで、そのほかに、肝臓を強化する硫化アリルや抗ガン作用があるセレニウムがあります。

2つめは、有害物質を無毒化する成分。この作用がある主な成分は、麩に多く含まれる亜鉛です。これらは、毒を包むことで、悪さをできないように閉じこめます。

3つ目の毒出し成分は、ごぼうにたっぷり含まれる食物繊維。体内に蓄積された毒素の60から70%は便から排出されます。食物繊維は腸にたまった老廃物を絡めてだすことで、毒素をいち早くに体外に排出します。
また、スープの味付けに使うみそには強力な抗酸化作用が、カレー粉などの香辛料であるウコンンには、肝機能を活発に働きがあります。

「つかまえる」「閉じこめる」「外にだす」食べ物

  • 毒素をつかまえる…たまねぎ、にんにく、にら、らっきょう、玄米、雑穀類、豚肉
  • 閉じこめる…麩、高野豆腐、湯葉、カキ、ごま、そら豆、納豆
  • 外に出す…ごぼう、寒天、わかめ、大豆、こんにゃく、さつまいも

毒出しスープレシピ

  • たまねぎ(大)…1個
  • ごぼう…1本
  • 麩…20g
  • にんにく…1片
  • こんぶ(小)1~2枚
  • みそまたはkカレー粉…適宜
  • 塩・こしょう…適宜
  • コリアンダー…少々

毒出しスープの作り方

野菜とだしを煮る 麩以外の材料を鍋に入れ、水をひたひたになるまで加えて中火で5分煮る。
麩を入れる 水で戻した麩を軽く握って水をきり、鍋に入れてさらにひと煮立ち。
味付け 塩・こしょうで味をととのえたらみそかカレー粉で味付け
完成 コリンダー」を添えて完成。1日に1杯食べると毒出し効果抜群。

デトックスが鍵を握るαリポ酸ダイエットとの相性

体の中は、日々有害ミネラルや残留農薬といった毒素が蓄積されてしまいます。こういった毒素を排出するのがデトックスです。食事や生活習慣でほんの少し気使うことで体の毒素を排出することができます。拝毒作用をもつαリポ酸をもつαリポ酸と併用すれば相乗効果で体の中をより効率的に細胞レベルまで浄化することが可能になります。ダイエットや美肌にも効果をもたらします。αリポ酸とデトックスは女性にとって必須のダイエット方法なのです。

デトックスは毒出し健康法

デトックスで解毒、体内洗浄化といった方法を実行しても大気汚染、土壌汚染を避けることができずにいます。さらに食品添加物、残留農薬など、食生活だけを見ても様々な問題を抱えています。知らず知らずのうちに有害ミネラル(水銀、鉛、カドミウム、ヒ素)を体にため込んでいます。

これらの有害物質をできる限り体内に取り入れない、溜めない、溜めてしまったら速やかに排出するといったデトックスによる引き算の健康法が必要になります。
一般的に現代人は食べ過ぎてしまう傾向にあり、その過程で毒素もためこんでしまっていることも原因になっています。

αリポ酸には、有害ミネラルを確実に体外に排出してくれるというデータもあり健康、美容に関心の高い人には注目されています。毒素を効率よく排出することで生活の質も向上するといいます。

有害ミネラルを取り込まないためにまずは飲み物や食べ物の選び方に気をつけることも大切です。さらに野菜は流水につけたり、湯通しする、魚は内臓やえらをきれいに取り除き、さっと湯通しするといった下ごしらえでかなりの有害物質を取り除くことが可能です。

水道水には鉛やニッケルなどの有害ミネラルが含まれている可能性を否定できないので、飲み水は水道水でなくミネラルウォーターにするのがいいでしょう。

食べる際にも毒素を減らす方法があります。それは「よく噛む」ことにあります。唾液にはすばらしい毒消し作用があるため、一口を30回以上噛む習慣をつけることです。

体の中に毒素をため込まない工夫と合わせて体内のあちこちに溜まっている毒を見つけて、外に排出しなくてはなりません。毒出し効果の高い食品を積極的に摂ることもデトックス効果を高めます。
しょうが、わさび、にんにく、ねぎなどの薬味野菜、ふだんからこのようにデトックス効果の高い食材を摂るようにします。

朝晩コップ1杯の水を飲むことも便秘解消効果を高め同時にデトックス効果を高めます。

腸内環境の改善

デトックスを実践する際には、腸内環境を整えることにも気を配ります。デトックスでは毒素の60%から70%は、便で排出されますから便秘は大敵です。腸内環境を整えるためには、ビフィズス菌や乳酸菌を積極的に摂取します。

毒素は加齢とともに蓄積していくので、だるい、頭痛、肩こり、冷えといった症状がある場合には、積極的にデトックスとαリポ酸の相乗効果で改善するといいでしょう。
また、体の中からキレイにすることは、ガンや生活習慣病を防ぐことにつながるのです。