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抗酸化物質を蓄え、脳梗塞・動脈硬化・認知症などを予防

脳内の活性酸素を除去して脳梗塞の予防

αリポ酸には、体内にある抗酸化酵素「スーパーオキシドジムスターゼ(SOD)」と同様の抗酸化作用があり、そのパワーは代表的な抗酸化物質であるビタミンC・Eの数百倍とも言われています。αリポ酸の活性酸素の除去率は、濃度に比例して除去率もアップ。αリポ酸には、脳細胞を有害物質から守っている「血液脳関門」を通過する物質があり、脳内の活性酸素の除去能力があると想定されます。これが確認できれば、脳血管の動脈硬化、脳梗塞、脳血管性の認知症の予防にも効果が期待されています。

αリポ酸と他の抗酸化物質との相互作用

αリポ酸
細胞内に取り込まれる
ジヒドロリポ酸として貯蔵
ビタミンC、Eのリサイクルに不可欠

酸化を防ぐ抗酸化物質の定番といえば、ビタミンCとビタミンE。ビタミンEは脂容性なので細胞膜の中で活性酸素の働きを抑制。一方、ビタミンCは、水溶性なので、細胞膜の外で同様の働きをしています。問題は、ビタミンCやEが活性酸素と結びつくと、その効力を失ってしまうことです。このままでは、1回のみで使い捨てられてしまい、次から次へとビタミンを補給しなければなりません。ここでαリポ酸の強力な抗酸化作用は、ビタミンC・E、コエンザイムQ10、グルタチオンなどに作用してこれらの抗酸化力を復元させる働きをもっています。