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肥満の原因は「インシュリン」インシュリンの正体~

インシュリンの正体を知ろう!

本サイトで紹介する「低インシュリンダイエット」は、身体のメカニズムをふまえ、科学的データを根拠にした確実にやせられるダイエット方法です。数々のダイエットでなかなか成果をあげることができ亡かった人は、本気になって取り組んでほしいダイエット法です。

リバウンドしやすい食事制限も最初はしっかりできるのに2ヶ月を経過するころには投げ出してしまう運動も必要なく楽にやせられて、おまけに健康な身体になれるという特徴ももっています。

「インシュリン」と突然いわれても、知っているようで知らないとだれもが思うものではないでしょうか。そして、どうしてこれがダイエットに関係しているのか不思議に思う人も多いでしょう。

では、低インシュリンダイエットとはいったいどんなものか?このダイエットを実行することで身体にどんな変化があらわれ、やせることができるのかをしっかり理解することからはじめましょう。

インシュリンは血糖値を下げるホルモン

インシュリンは、身体のなかで分泌されるホルモンの一種で、太ったりやせたりするこ深く関係しています。

まずは、インシュリンというホルモンが、身体のなかでどのような働きをしているかについてです。

インシュリンは、食事をして体内の血糖値が上がると膵臓から分泌されるホルモンで、大きく2つの働きがあります。

まず1つめは、血液中の糖を肝臓や筋肉へ送り込んでグリコーゲンという形に変え、エネルギーとして蓄える働きです。食べたものは、体内酵素などの働きによってさまざまな形に変化していきます。
炭水化物(=糖質) は、消化吸収されるとブドウ糖になり、血液中に入ります。

この血液中のブドウ糖のことを血糖(グルコース)と呼びますが、食後、食べ物がブドウ糖に変わって血液中に入ると、血液中のブドウ糖=血糖が増え、血糖値が上がります。血糖値が上がったことを身体が感知すると、インシュリンが分泌されるのです。

インシュリンは血糖と合体し、これが身体全体の細胞の細胞膜を通るときに通りやすくして、細胞の中に取り込みやすくなるようにします。こうして血糖が減り、食事前の血糖値に近くなった段階で、インシュリンの役目は終え、分泌がストップします。

このようにインシュリンが、血糖をエネルギーとして使えるように、筋肉や肝臓に送り込むことで、結果的に血糖値が下がります。

肥満の原因はインシュリン

もう1つのインシュリンの働きは、消費されずに残った糖を脂肪細胞に運んで蓄えさせる「人を太らせる」働きです。

インシュリンは、血液中の糖を肝臓や筋肉に送り込みますが、肝臓や筋肉に蓄えられる糖の量には限界があります。

血糖値がゆっくり上がれば、筋肉や肝臓で受け入れた血糖をエネルギーとして使いながら、また新たな血糖を筋肉や肝臓で受け入れることができます。それは、需要と供給がうまくいっている状態といえます。

しかし、血糖値が急上昇し、血液中の糖が猛スピードで増えると、それを減らそうとインシュリンがどっと大量に分泌されます。すると、筋肉や肝臓に糖を送り込むスピードが速まり、糖を蓄えきれなくなります。エネルギーとして消費するスピードより運び込まれるスピードが上回ってしまうと、糖は余ってしまうのです。

余った糖は、インシュリンの働きによって、中性脂肪に変えられ体内の脂肪細胞ふくへ送り込まれることになります。どんどん糖が運ばれると、脂肪細胞が膨れ上がってしまい、結果的に太ってしまうのです。さらに大量に分泌されたインシュリンは、蓄えたエネルギーを分解させないように制御してしまうため、この状態がつづけばどんどん人を太らせてしまうのです。

15分~20分より早い食事には問題点がある

そしてまた、インシュリンは満腹中枢とも深い関係があります。血液中のブドウ糖が増え、血糖値が上がると、脳にある満腹中枢のスイッチがオンになります。脳はそのスイッチが入ると、もうお腹がいっぱいだと判断し、食べるのをやめさせます。

満腹中枢は血中のブドウ糖の量とインシユ.リンの分泌量をモニターして、血糖値が増えると満腹感を覚えるような仕組みになっています。しかし、食べ物に含まれる糖質がブドウ糖となって血液中に流れていくのにかかる時間(15~20分)を上回る速さで食べると、満腹感が得られないので、ついつい食べすぎてしまいます。

早食いの人に肥満になる人が多いのは、この理由からです。さらに、「ドカ食い」と「早食い」を同時に行う、血糖値が急上昇し、インシュリンがいっきに分泌されておおいに働きます。その結果、血糖値は急激に下がっていきはじめます。

糖値が急降下すると、急にお腹が減ったと感じ、通常よりも強く空腹感を感じてしまい、また食べてしまいます。

血糖値が上下するスピードが速くなることで、空腹感を激しく感じてしまい、食べる量が増える。これがまた太ることに拍車をかけてしまうのです。肥満は、血糖値が上がったり、下がったりするスピードと大きく関係しています。

インシュリンが「大量に分泌される」ことで「太る」のであれば、太らないようにするためには、インシュリンの大量分泌を抑え、血糖値の上昇をゆるやかにすることがポイントになります。