にがりを使ったダイエットとは?

「飲みつづけただけで便秘が治った」「食事制限なしにやせられた」など、その手軽さで一大ブームを巻き起こしている「にがりダイエット」。

しかし、人気ばかりが先行して、なぜにがり水がダイエットにいいといわれているのか、そのメカニズムについてはあまり知られていないようです。

にがりは、海水から塩を取り出したあとに残る液体のことです。漢字で「苦汁」と書くように、そのままなめると非常に苦く、塩辛い味がします。
その苦味のもとになっているのが、にがりに含まれるミネラル分。マグネシウムを筆頭に、カルシウム、亜鉛、鉄など、体に必要なミネラル成分が豊富に含まれています。

にがりダイエットは、にがりをミネラルウォーターで薄めて飲んだり、料理に入れたりして摂取するという方法で、1日150ml~1 000mlを摂取すると、太りにくくなり、ダイエットに効果があるといわれています。

では、にがりが肥満解消にいいといわれるのはなぜでしょうか。肥満をつくる主な原因は糖質と脂質です。しかし、問題となるのはその摂取量よりも、体内へ吸収される速度。にがりにはこれらの消化吸収を遅らせる働きがあるため、同じ量を食べても太りにくく、ムリなくやせられるという理屈です。

もう少し具体的に説明しましょう。まず、糖質の消化吸収についてですが、炭水化物など糖質の食物を短時間で食べると、血糖値の急上昇を防ぐために、インシュリンという物質が大量に分泌されます。このインシュリンの大量分泌が、肥瀞のモト。糖分が体脂肪として蓄えられやすくなってしまうのです。

にがりには、糖質が血液に吸収される速度を遅くする働きがあります。そのため、インシュリンの上昇速度がゆるやかになり、太りにくくなるというわけです。

一方、ダイエットの大敵である脂質も、にがりに含まれるマグネシウムの働きによって、脂肪細胞に取り込まれる速度がゆるやかになります。

さて、肝心のダイエット効果ですが、これには個人差が大きく、一概にやせる、やせないとはいえません。第一、にがりの成分が脂質や糖質の消化吸収を遅らせるといっても、食べすぎればまったく効果はありません。

ただし、にがりの主成分であるマグネシウムには緩下作用があるので、頑固な便秘に悩んでいる人にはおすすめです。飲みつづけると排便がスムーズになり、便秘太りの解消には役立つでしょう。

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