ノンカロリー食品をたらふく食べても満腹にならないのは?

人間は食べすぎれば太りますし、食べなければやせます。むろん、ダイエットに挑戦しようという人は、そんなことは百も承知でしょうが、食べられないストレスに負けて、ダイエットに挫折する人が多いのも事実です。

そこで、空腹感を我慢せずにラクにやせられる方法として、コンニャクや海藻など、ノンカロリー食品をたくさん食べてやせるというダイエット法があります。

しかし、ノンカロリー食品をたらふく食べても、なかなか満腹感を得ることができません。たしかに、ボウルに山盛り一杯のコンニャクや海藻を食べれば、お腹はパンパンに膨れますが、普段の食事のときに感じるような滴足感は得られないはずです。

それでストレスがたまり、つまみ食いをしたり、ドカ食いに走ったりして、ダイエットに失敗する人が多いのです。これはどうしてでしょうか。

脳の視床下部には、食欲をコントロールしている、「摂食中枢」と「満腹中枢」の2つがあり、それを総称して「食欲中枢」と呼びます。
そして、この食欲中枢は、血液中のいくつかの物質の濃度をつねに監視しているのです。食事をしてから時間が経つと、ブドウ糖濃度(血糖値)が下がってきます。すると、摂食中枢はこれをキャッチして「空腹だ」という信号を脳に送ります。

一方、食べ物を食べた時は血液中のブドウ糖濃度が上がり、今度は満腹中枢がそれをキャッチして「もう満腹だ」という信号を脳に送ります。しかし、ノンカロリー食品にはブドウ糖は含まれませんから満腹感を得にくいのです。とはいえ、コンニャクや海藻がダイエット食として不向きかというと、そんなことはありません。

海藻は食物繊維やミネラルが豊富に含まれている健康食品です。また、コンニャクの主成分であるグルコマンナンは、水を含むと大きくふくれる性質を持っています。

食事のときに汁ものやお茶と一緒にとるとふくらんで胃が膨張しますから、それが満腹感をもたらしてくれるのも事実です。ダイエットに効果的な食べ方としては、先に海藻やコンニャクを食べて胃を膨らませておき、あとで糖質やたんばく質など他の栄養素をとること。こうすれば食べ過ぎを予防し、総摂取カロリーを減らすことができます。

サルバチアダイエットの感想サルバチア(チアシード)の原料は南米産シソ科植物の種子で、古来アステカ族が狩猟・紛争時に水分と栄養分を補給するために摂取していました。
サルバチアと水だけで1日中走り回れることからサルバチアは「ランニングフード」と呼ばれ、また、効きめの高さから薬用植物としても珍重されてきました。
最近は、便秘解消、ダイエットなどに活用する人が増えています。