野菜の中で毒消し効果はトップ(わさび)

日本古来からの解毒パワーを持つ国産ハーブ

そばの解毒力については、玄米を越える解毒力ということで説明しましたが、そばの薬味といったら「わさび」ですが、このわさびには、肝臓を元気にする働きがあり注目されています。
わさびは1300年も前から人々の生活に根付いており、解毒パワーが優れています。

わさびは、静岡県中伊豆の天城山麓で湧き水を利用して段々畑のようにいく層も広がっています。中伊豆地方は、日本随一のわさび産地です。

わさびは栽培方法によって

  • 沢わさび
  • 畑わさび

の2種類に分類されます。この地方は、渓流や豊富な湧き水を利用する沢わさびで有名です。
もうひとつの畑わさびは「陸わさび」とも呼ばれ冷涼で湿度の高い山間部で栽培されます。

わさびは、んほん原産の植物でその歴史は古く、1300年以上も前からわさびは日本人の暮らしに根付いています。
わさびというと、刺身や御寿司の薬味のイメージですが、こうした薬味として利用されはじめたのは、江戸時代からです。
その江戸の町で、一大ブームを巻き起こしたと言い伝えられています。それは、魚の生臭さを消し、食欲を増進させるだけでなく、細菌の増殖も抑制、つまり毒消し効果があることがわかりました。

有名な日本各地のわさび栽培

北海道網走 西洋わさびの栽培で有名。冷涼な気候がヨーロッパ原産の西洋わさび栽培んに最適。
岩手県岩泉 日本三大鍾乳洞のひとつ龍泉洞があり、清水が方法。水の循環がよい土壌で「林間栽培」を行っている。
静岡県有東木 安部川上流の「わさび栽培発祥の地」約400年前渓流に自生していたわさびを植えたのがはじまり。
長野県安曇野市 河川に沿って平坦地を掘り下げ、畦を作って植え付ける。北アルプスの伏流水を利用して栽培。
静岡県中伊豆 傾斜地を棚田にする「畳石式」生育ムラが少ない最も進化した栽培様式で「伊豆式」とも呼ばれる。
島根県匹見 自然の渓流に砂を敷いて、わさび田を作り、大石で苗を抑える「渓流式」。

1日5gのさわさびで解毒効果が

絶えず、体に入ってくる有害物質は、酵素によって代謝され、発ガン物質などの毒に変化します。
そして、肝臓がこの毒を無害化するために働きます。肝臓の酵素によって無害化されるのです。その酵素がGST(グルタチオン-S-トランスフェラーゼです。
わさびは、野菜の中でもかなりこの働きが強いことがわかっています。また、ブロッコリーにも同様の働きがあることがわかっています。

わさびの毒消し作用は、野菜の中でもずば抜けているだけでなう、活性酸素を消す際にも役立つのです。

わさびスルフィニルの効果

  • 解毒酵素の活性化
  • 活性酸素除去
  • 血栓予防
  • ガン細胞増殖抑制
  • 抗菌作用
  • ピロリ菌作用

わさびのおいしい食べ方

わさびは、すりおろした時のあの独特な香りが特徴ですが、すりおろして10分以内がベストです。
これらの成分は、揮発性なので短時間で消えてしまいます。すりおろしたらすぐに小皿に入れて成分の揮発性を防ぐために蓋をしておくといいでしょう。
辛味が減ってきてしまった場合には、レモン汁を数滴加えると、香りが回復します。
わさびは年中、収穫されますが、季節ごとに辛さが違います。
●春~夏は少ない●秋~冬に多いのが特徴です。

チューブ入りのわさびは効果あるの?

便利なチューブ入りのわさびですが、わさびの解毒効果はあるのでしょうか?こうしたチューブ入りの製品の大半は、本当のわさびではりません。常温で長期間、品質(香りや辛味)を保持するために様々な添加物が使われています。西洋わさびが使われ、わさびの使用量は少ないため、生のわさびを購入してすりおろすのがいいでしょう。
生わさびはこちら。

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