かくれ肥満 チェック

かくれ肥満 チェック で自分がかくれ肥満かどうかを知ることができます。該当するものの数で点数化して自己チェックできます。

かくれ肥満 チェック 自己診断用チェック

  1. 18歳(男性は20歳)のときより現在の体重の方が重い
  2. 昔はヤセ型だつたが、今は標準体重だ
  3. 体重は変わっていないが、体型が崩れた
  4. 体重は変わっていないが、ウェストがきつくなった
  5. 下っ腹がでてきた
  6. ヒップがたるんできた
  7. 二の腕が太くなった
  8. 着やせするタイプ
  9. ダイエットを何度も行っている
  10. リバウンドしたことがある
  11. それほど食べていないのに太る
  12. 昼寝やうたた寝をよくする
  13. 運動不足
  14. 移動手段はほとんどが車
  15. 休日はでかけずにごろごろしている
  16. 最近は疲れやすい
  17. 体力がない
  18. 階段を昇ると息が切れる
  19. ウェストトとヒップの比が0.8以上ある
  20. 更年期にさしかかっている
  21. 冷え性
  22. 甘いものが好き
  23. 揚げ物をよく食べる
  24. アルコールが好き
  25. ジュース、コーラ-、缶コーヒーをよく飲む
  26. 朝食を抜くことが多い
  27. 夜食が多い
  28. 間食が多い
  29. 外食が多い
  30. お菓子があるとつい手がでてしまう
  31. 退屈したりいらいらすると食べてしまう
  32. 満腹にしない気がすまない
  33. 残飯があると食べてしまう
  34. 満腹でも好きなものなら食べられる

あてはまる○の数が15個以上「A級かくれ肥満」

さぁ大変! いつの間に脂肪がついてしまったのでしょう? あなたはかなり前からかくれ肥満だったようです。しかも、すでに非常に体脂肪率が高くなっている危険があります。
ひょつとすると、30%を超えて、成人病への大台」に乗ってしまっているかもしれません。
このくらい○ がついてしまえば、あなたはもう立派なかくれ肥満。
食事をきちんととらずにお菓子で代用していたり、以前より歩かなくなったり、そんなライフスタイルが、あなたの体の中にいつの間にか脂肪となって蓄積されていったのでしょう。
そして、なまじ着ヤセして見えるばっかりに、自分がかくれ肥満となっていたことに気づかず、今日まで過ごしてきてしまったのかもしれません。
しかし、そんな生活を続けていたら、早晩なんらかの成人病となってしまうのは必至です。そうとわかったらさっそく、かくれ肥満対策を立てましょう。

あてはまる○の数が5~14個「B級かくれ肥満」

そういえばこのごろ、前より体が重いように感じていた。そんなあなたは、かくれ肥満の中級者。ちょうど、そろそろ何か対策を講じないといけない頃です。
そのまま気づかずに過ごしていたら、体脂肪率はどんどんその割合を高めていってしまったでしょう。このぐらいの○がつく程度の人は、何か変だとは思っても、まだまだ大したことはないだろうとタカをくくりがちです。しかし、脂肪はつけばつくほど、さらなる脂肪を呼ぶもの。
生活習慣を直さないと、さらに脂肪体重を増やす結果にもなりかねません。このままの生活を続ければ、遠からぬ将来、あなたの体脂肪率は、危険値に達するでしょう。そうなったらタイヘン。最近気になりはじめたそのウエストやヒップラインも、さらにくずれていってしまうはずです。

あてはまる○の数が4個以下「級かくれ肥満予備軍」

あなたはまだかくれ肥満ではありません。しかし、体脂肪率はここ数年で徐々に増えてきている恐れがあります。体重は変わらずに維持できたとしても、ライフスタイルによっては、肝心の中身が筋肉かんじんから脂肪に置き代わってしまう可能性は大いにあるのです。
それを防ぐには、ちょっとでも脂肪がついたら、すぐに解消すること。あなたの場合、まだ脂肪のつき方は深刻ではないでしょうから、軽い運動をすることによって脂肪がつくのを防ぐことができます。
それに加えて、今から食生活のチェックをすれば、かくれ肥満にはならずにすむでしょう。
また、筋肉をつけることによって、あらかじめ脂肪がつきにくい体をつくっておくのも得策です。体力も向上し、健康維持に大いに役立つはずです。

かくれ肥満 チェック (まとめ)

かくれ肥満をチェックする方法にはいくつかあります。内臓脂肪の量を測定する方法の一つは、ウエスト周りのサイズを測定することです。男性でウエストが85cm以上、女性でウエストが90cm以上ある場合、内臓脂肪が過剰に蓄積されている可能性が高いとされています。

また、BMI(Body Mass Index、身長と体重の比率)を計算することも一般的な方法です。BMIは簡単な計算式で算出でき、一般的な肥満度の目安として利用されます。ただし、BMIは筋肉量や骨量を考慮していないため、内臓脂肪の量を正確に示すものではありません。

専門家の診断や評価を受けることが最も確実です。医師や健康管理の専門家に相談し、適切な検査を受けることで、内臓脂肪やかくれ肥満のリスクを正確に把握できます。身体的な健康状態を把握し、必要な場合は適切なアドバイスや対策を受けることが重要です。
みかけと異なる脂肪