インスタントラーメンのカロリーを減らす裏技10選!太らない食べ方を徹底解説します。体にはあまりよくないイメージが強いインスタントラーメンですが、とにかく時短、そしておいしいのでついついたべてしまうのがインスタントラーメンです。
インスタントラーメンのカロリーを減らす
インスタントラーメンは工夫次第で、ダイエット中でも罪悪感なく楽しめる食べ物になります。カロリーと脂質を抑え、栄養バランスを整えるための裏技10選をまとめました。
カロリー・脂質を減らす調理の裏技
1. 麺を茹でたお湯を捨てる(油抜き)
袋麺の場合、麺を茹でた後のお湯を一度捨てて、新しいお湯でスープを作りましょう。
これだけで麺から溶け出した余分な油(酸化脂質)とカロリーをカットできます。
2. スープの「調味油」を入れない、または半分にする
添付の液体スープや調味油には、脂質が凝縮されています。
これを入れない、あるいは半分にするだけで大幅なカロリーダウンが可能です。
3. スープの素を冷凍して油を取り除く
カップ麺などの液体スープを事前に10分ほど冷凍庫に入れると、脂質だけが白く固まります。
この固まった油を取り除いてからお湯に溶かせば、旨味を残したまま脂質をカットできます。
4. ノンフライ麺を選択する
「油揚げ麺」ではなく「ノンフライ麺」を選ぶようにしてください。
それだけで脂質を約1/4程度まで抑えることができます。
太りにくい食べ方とトッピング
5. 卵をトッピングする
卵に含まれるビタミンB1は糖質の代謝を、ビタミンB2は脂質の代謝を助けてくれます。
さらにタンパク質を補うことで、満腹感も持続しやすくなります。
6. 野菜(もやし・キャベツ)で「カサ増し」する
麺を半分にして、その分をもやしやキャベツで置き換えてみてください。
食物繊維が血糖値の急上昇を抑え、脂肪の蓄積を防ぐ効果が期待できます。
7. 海藻(わかめ・海苔)を加える
わかめや海苔などの海藻類には、余分な塩分を排出するカリウムや、
脂肪吸収を穏やかにする水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
8. スープは半分以上残す
カロリーの多くは麺に含まれますが、脂質と塩分はスープに溶け込んでいます。
スープを飲み干さないだけで、摂取カロリーとむくみの原因となる塩分を大幅に減らせます。
血糖値をコントロールする工夫
9. 「ベジファースト」を徹底する
いきなり麺をすするのではなく、トッピングの野菜や卵から先に食べるようにしましょう。
これによりインスリンの過剰分泌を抑え、太りにくい状態を作ることができます。
10. 食べる時間帯に気をつけ「追い飯」は控える
脂肪を蓄えさせるタンパク質(BMAL1)が増える22時以降の摂取は避けましょう。
また、残ったスープに白米を入れる「追い飯」は糖質の重ね食べになるため、
ダイエット中は控えるのが賢明です。
「毎日食べても罪悪感が少ない。添加物控えめのインスタントラーメンを厳選」