BOOCS ダイエットとは?

ダイエット中の最大の敵は、食べたいものを我慢するというストレスでしょう。ストレスがたまってくると、精神的なイライラから甘いものが無性に欲しくなったり、ちょっとしたことが引き金になって、ドカ食いを招いたりすることもあります。

そんなストレスとは一切無縁、好きなだけ食べてカロリー計算も不要という驚きのダイエットが、「BOOCS ダイエット」です。もちろん、「好きなだけ食べてやせられる」というのは単なる宣伝文旬で、実際にはそんなことはありません。

ただ、「あれもダメ、これもダメ」というダイエットではとても我慢できない人や、これまで何度もダイエットにチャレンジしたものの、リバウンドを繰り返している人の場合は、試してみる価値はあるでしょう。

BOOCS ダイエットには、天ぶらはダメとかケーキは禁止という厳しい規則はありません。そのかわり、「1日1食」を満足いくまで食べるというのが基本。食べるタイミングは、朝、昼、夜のどれでもかまわないようですが、落ち着いて食事ができる夕食がおすすめという点も、このダイエットのユニークなところといえます。

なお、他の二食についても絶食するのではなく、軽いもので済ませます。また、BOOCS ダイエットには三原則というものがあり、これもまたユニークです。

たとえば、たとえ健康によいこと(運動など)や、よい食べものでも、嫌ならけっしてしない(食べない)。嫌いな運動を始めたり、おいしいと思えないものは食べない。また、お酒やタバコなど、健康によくないといわれるものでも無理にやめることはない。

つまり、BOOCS ダイエットで禁止しているのは「我慢すること」だけ。すると、精神的なストレスが解消され、自然に脂っこいものや甘いものに手がのびることが減り、自ずと体重も減っていくという理論です。

一見、いいことづくしのダイエットのように感じるかもしれませんが、自己流で行うには危険が多すぎます。1日1食だけに比重を置いた場合、ほかの2食では、バランスのよい食事はとることができません。

また、「好きなものを食べていい」という部分を拡大解釈して、毎晩トンカツにステーキにフランス料理…などとやっていれば、ダイエット前より太ってしまいます。

そういう意味で、BOOCS ダイエットは、ある程度栄養素に関する知識を持っていて、バランスのよいメニューを組み立てられる人向きの方法といえるでしょう。