魚はたまには生食がいい

肉と同様にダイエットの味方になってくれるのが魚介類。魚にはオメガ3 の「DHA(ドコサヘキサエン酸)」と「EPA(エイコサペンタエン酸)」という良質な油が含まれ、この「DHA 」と「EPA 」には「血液をサラサラにする」「体内のムダな脂肪を落とす」「代謝をよくする」などダイエットに役立つ働きがあるといわれています。とくにアジ、イワシ、サンマ、サバなどの青魚に多く含まれているので、ダイエット中は特にとり入れると効果的です。
ただし、加熱調理してしまうと「DHA」「EPA」は「DHA」「EPA」を多く含む魚サケ、タラ、サンマホッケ、ニシン寒い所でとれる魚アジ、イワシ、カツオ、サパ、マグロは酸化するので、生で食べるのが理想的です。
定食屋や居酒屋へ行った際には、できるだけ刺身やカルパッチョなどを頼んで、生で食べるようにしましょう。
週に何回も刺身なんて食べられない、生魚は苦手という人もいると思います。そういう人は焼き魚や煮魚などを食べます。
サケやホッケなどの寒い所でとれた魚には体を温める効果があるので、冷え症の人にはおすすめです。
食べるときには、大根おろしを添えると酵素がとれて消化もよくします。また、ビタミンCも同時に摂取できおすすめです。
魚以外にも、貝類はタウリンを多く含み、ミネラルも豊富です。こちらもできるだけ生で食べると理想的です。

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