慣れたものは消化しやすい

何を食べたらいいか迷ったときには、自分が慣れ親しんだものを食べるのがひとつの判断基準になります。
消化が悪いと食べたものが腸に残り太りやすくなりますが、昔から食べていたものは胃腸が覚えているはずですから、消化もスムーズです。
例えば、毎日食べていたお母さんの手料理。ごはんに汁物、お魚、卵焼き、漬け物など、栄養面から見てもとてもすぐれた組み合わせです。
調子が悪いと思ったら、昔と今の食生活とくらべてみてはどうでしょう。足りないものがあれば、スーパーなどで買ってでも食べるようにしましょう。
また、自分の育った土地のものを食べるのもいいですね。子どもの噴、山の近くで育った人は山菜やきのこなど、海の近くで育った人は魚や海のものを食べるように意識しましょう。ダイエットのためにと、海外や日本でも生まれた所と極端に違う気候の地域の食品を試してみるのはいいですが、合わないようなら無理に食べ続けないほうがいいでしょう。代わりに自分の育った土地に近いものを食べてみることをおすすめします。

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