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太らない体に必要不可欠な成分3つ: 亜鉛 カルシウム ビタミンB1 鉄

太らない体に必要不可欠な成分3つ: 亜鉛 カルシウム ビタミンB1 鉄

太らない体に必要不可欠な成分3つ: 亜鉛 カルシウム ビタミンB1 鉄 です。太らない体のためにどうして亜鉛、カルシウム ビタミン B1 鉄 が必要な栄養素であるかを紹介します。これまでのダイエットの常識は、

  • 糖質の吸収を抑える成分「サラシア」「ギムネマ」「白インゲンエキス」
  • 脂質・コレステロールを抑える成分「キトサン」「グルカン」
  • 代謝アップ「カプサイシン」「Lカルニチン」

などが必須だと解釈されてきました。これらは栄養の摂りすぎが前提にあります。では、現代女性はどうでしょうか。栄養は十分足りていると思いがちです実は不足栄養素を補うことがで栄養バランスを保持できるという考え方です。古い考え方から導きだされたダイエット食では痩せることができません。

太らない体に必要不可欠な成分3つ

ダイエットというと摂りすぎた栄養を減らすことと考えるのが一般的です。ところがミネラルやビタミンの不足で代謝が下がり太る原因になることがわかってきました。

こんな豊かな時代に栄養不足とは信じられないかもしれませんが、現代人は現代型栄養失調です。

たとえば肉を食べたら分解するためにたくさんのビタミンが必要ですが、肉の量は増えているのにビタミンの量は増えていません。これが太る原因だったのです。

具体的には、

肉を分解するためのビタミンとして、主にビタミンB群が関与します。具体的には、タンパク質の分解と代謝に関わるビタミンB1、B2、B3、B6、B12などが挙げられます。これらのビタミンは、糖質や脂質の代謝にも関与していますが、タンパク質を分解してエネルギーに変換する過程で重要な役割を果たします。

ビタミンB群の摂取量は個人の年齢、性別、健康状態、活動レベルなどによって異なりますが、通常の食事で一般的に必要な摂取量は以下の通りです(摂取量は摂取基準値の推奨量に基づいています):

  • ビタミンB1(チアミン):男性(1.2 mg/日)、女性(1.1 mg/日)
  • ビタミンB2(リボフラビン):男性(1.3 mg/日)、女性(1.1 mg/日)
  • ビタミンB3(ナイアシン):男性(16 mg/日)、女性(14 mg/日)
  • ビタミンB6(ピリドキシン):男性(1.4 mg/日)、女性(1.2 mg/日)
  • ビタミンB12(コバラミン):男性・女性共通(2.4 μg/日)

これらのビタミンは肉や魚、卵、乳製品、穀類などの食品に豊富に含まれています。摂取量はバランスの取れた食事を摂取することで、通常は十分に確保できますが、特にベジタリアンやビーガンの方は注意が必要です。

朝食抜きの若い人が増加しているのえすが美しく健康的にやせるための ダイエットに朝食は欠かせない のでくれぐれも朝は早起きしてしっかり食べることが基本です。

朝食は美しく健康的にやせるために重要な役割を果たします。朝食が必要である理由を紹介します。

  1. 基礎代謝率を活性化する: 朝食を摂ることで基礎代謝率が上がります。基礎代謝率は、身体が安静時に消費するエネルギーの量を指します。朝食を摂ることで代謝が活性化され、脂肪燃焼が促進されるため、やせる効果が期待できます。
  2. 食欲をコントロールする: 朝食を摂ることで、昼食や夕食での食欲がコントロールされます。朝食を抜いたり、十分な量を摂らないと、昼食や夕食で過剰に食べる傾向があります。その結果、カロリー摂取量が増え、体重が増加してしまう可能性があります。
  3. 栄養バランスを整える: 朝食は栄養をバランスよく摂取する良い機会です。タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルなど、身体に必要な栄養素をバランスよく摂取することで、健康的な体重管理が可能になります。
  4. エネルギー補給: 朝食は一日の始まりに必要なエネルギーを補給する役割も果たします。夜間の断食の後、身体はエネルギーを必要とします。朝食を摂ることで、身体に十分なエネルギーが供給され、一日中活動するための準備が整います。
  5. 代謝を安定化させる: 定期的に食事を摂ることで、血糖値やインスリンのレベルを安定化させることができます。朝食を摂ることで、血糖値の急激な上昇を防ぎ、健康的な体重管理につながります。

以上のように、朝食は美しく健康的にやせるために重要な役割を果たします。健康的な食事習慣を築くためには、朝食を摂る習慣を取り入れることが大切です。

現代女性は、現代特有の栄養素不足で代謝が下がっている状態です。 本来、糖質や脂質などの栄養素を摂取すると、細胞内のミトコンドリアという部分で ATP というエネルギーが作られます。

ATPとは、すべての植物、動物および微生物の細胞内に存在するエネルギ分子です。ATPは、細胞の増殖、筋肉の収縮、植物の光合成、菌類の呼吸および酵母菌の発酵などの代謝過程にエネルギを供給するためにすべての生物が使用する化合物です。

食物、細菌、かび、その他の微生物を含むすべての有機物(生物または生物の痕跡)にはATPが含まれています。

このエネルギー産生が十分なら栄養をとっても活動エネルギーに変換できるのですがここが滞るとエネルギ-に変えられずに余分なカロリーが脂肪として蓄えられてしまうのです。

まずは 鉄

鉄 は、「細胞のエネルギー ATP 産生に欠かせないばかりでなく肌や腱、靱帯などの主成分であるコラーゲンの産生にも関わり、ホルモン分泌、細菌やウィルスへの抵抗力にも関わっています。月経のある女性は毎月、必ず 鉄 を失うのでほぼ全員が鉄 不足に陥りがちです。

エネルギー作りに欠かせない ビタミンB1

鉄 と同じく細胞のエネルギー産生に欠かせないのがビタミンB群。1 種類のビタミンB だけではメカニズム全体を担えないので、補うときはB群をまんべんなく補うようにします。ビタミンB群と考えたほうがいいかもしれません。

さらにビタミンB群は神経伝達物質の合成にも大きく関与しており、抑うつや総合失調症改善などのデータも確認されている。ビタミンB1 にはイライラを抑える 作用もあるので旦那や彼にイライラをぶつけてしまう女性は多めに摂取するといいでしょう。

ビタミンB1 を摂る際に にんにく を摂ると水溶性特有の汗や尿に排泄されてしまうトラブルを未然に防ぐことができます。にんにく そのものに ビタミンB1 が多いのでおすすめです。
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カルシウム & 亜鉛といったミネラル

太らないためだけでなく元気な体に丈夫な骨や筋肉は必須。骨や筋肉の維持にもミネラルが必須となります。 各種栄養調査でかならず不足しているというカルシウムと亜鉛。カルシウムが不足すると筋肉の収縮が弱くなり、日常生活も活発にできなくなってしまいます。

亜鉛を食事で不足しないように維持するのは、牡蠣のような貝類、魚、肉がおすすめですが、ナッツ もおすすめです。植物性のものよりは動物性のもののほうが吸収がいいので効率がいいのは、動物性です。
白米のご飯 1 杯 150 g で亜鉛が 0.9 mg 食パン 1 枚90 gで0 .7 mg うどん 1 玉 250 g に 0.1 mg とご飯党の人のほうが亜鉛をしっかり摂ることが出来ます。

また、ご飯も白米よりも胚芽米、分つき米、玄米のほうが亜鉛が多く含まれます

カルシウム は、丈夫な骨や歯をつくるために必要不可欠な栄養素です。成人の場合で体内におよそ 1kg のカルシウムがあって、そのうちの 99% が骨や歯の組織に含まれています。古い骨は新しく作りかえられているので、材料となっているカルシウムは、毎日摂取したいものです。

鉄はミネラルに分類されます。ミネラルは体の機能を調節し、維持する役割を担う大切な栄養素です。普段の食事ではなかなか意識されることが少ない鉄ですが、血液の重要な成分であって、健康維持には欠かせません。そして、体内ではつくることができない栄養素であるため、食品やサプリメントからバランス良く摂取することが必要となります。

高い健康食品を購入しても痩せない人が増えています。以前の古いダイエットの常識からまだ抜け出していないのでしょう。現代人には現代人の体質や食生活に合ったダイエット方法を実践しないと痩せないのは当然です。

そろそろダイエット

ダイエット食材

酢玉ねぎ ダイエット 痩せた 便秘が解消しその後体重も減った

酢玉ねぎ ダイエット 痩せた

酢玉ねぎ ダイエット 痩せた 便秘が解消しその後体重も減少しました。私は、できるだけ、サプリや健康食品などは使用せずに体に負担の少ない食品で痩せたいとずっと思っていました。そんな古い考えがいけないのか目標とする体重にはほど遠く少しやる気スイッチがオフになってしまいそうでした。
私がやることができた酢玉ねぎ

酢玉ねぎ ダイエット 痩せた

私は50代前半の主婦です。身長149㎝ で平均よりは少し小さめ、対して体重は 50 ㎏ 台の前半でもともと少し太めな体格でした。いわゆるぽっちゃり体型で以前から気になっていましたが、なかなか ダイエット スイッチ が入らずにいました。

介護の仕事をしているのですが、心身ともにきつくて、仕事のストレスが重なると、食事の後に必ず甘いものを食べるようになっていました。どうしても甘いものを食べないと夕食が終われない変な食習慣がいつの間にかついてしまい困っていましたが、甘いものを食べるとなんとなく幸福感があり、やめられませんでした。

初めのうちはつまみ食い程度だったのに、だんだん食べる量が増えていつのまにか習慣になってしまったのです。

ストレスを感じると、甘いものが食べたくなる人はかなり多いようです。これは、甘いものを食べると脳内物質のドーパミンが分泌されるためです。ドーパミンは、快感や幸福感を与える物質です。そのため、ストレスを感じると、甘いものを食べることで、一時的にでも気分を良くしようとするためだそうです。

自分で思っているよりもストレスが強くのしかかっていたのだと思います。

しかし、甘いものをたくさん食べすぎると、肥満や糖尿病などの健康問題につながる可能性があります。そのため、ストレス解消のために甘いものを食べる場合は、適量に抑えることが大切です。この適量に抑えるというのが簡単ではないのです。

私の場合、一口甘いものをつまんでしまうと、スイッチが入ったように食べ続けてしまいます。手がとまらなくなってしまうのです。ある程度、空腹感が満たされないと止まりません。困ったものです。以前は、こんなに甘いものに依存していませんでした。

すると、当然といえば当然なのですが、体重が少しずつ増えていって、50歳を過ぎる頃には60㎏ を超えました。それから2年後には5㎏ 太り、65㎏ を超えてしまいました。

ウェストや太ももには目に見えて余分な脂肪がつき、持っている服が着られなくなりました。さらに、仕事で体を動かすのもつらくなってしまいました。

そのうちに体がだるくなったり喉が渇いたりするようになってきて、いらいらすることが多くなったのです。
甘いものを食べた代償は自分にそのまま返ってくる

心配になったので近所のクリニックに行き、血液検査をすると、空腹時の血糖値が 167㎎ で、 ヘモグロビンA1c という血糖値の 1 ~ 2 ヵ月間の推移を示す値が 7.0 % もあるとわかりました。すでに糖尿病だと言われてショックをうけました。

医師からは、まずは体重を減らすことが重要だといわれました。増えた体重を減らすことができれば、血糖降下薬などを服用しなくても高くなった血糖値が下がっていくことは多いのだそうです。これは ダイエットスイッチ を入れなくては大変なことになりました。糖尿病の叔母がいますが、本当に大変な苦労をしているのを知っていました。

まずは、1にダイエット2にダイエットです。

そして、部屋の中で簡単な運動をおこなうこと、食事では主食となるご飯やパンなどの糖質を減らすこと、間食をやめて早食いを直すことも必要だといわれました。

それに加え、体重を減らすことや血糖値を下げることに役立つ 酢玉ねぎ を毎日摂るようにすすめられました。

酢玉ねぎ

酢玉ねぎ 体重が減り、血糖値が見事に下がった

医師に言われたように 酢玉ねぎ を食べてみると、味は思っていたよりもおいしくて気に入りました。とてもさっぱりしていて、食べやすくてこれなら続けられると思いました。酢をさまざまな酢で試すとまた、味が変わって楽しめます。

 

酢玉ねぎ 味 は

酢玉ねぎは、そのまま食べても美味しいですが、サラダやおにぎりの具材、ドレッシングやソースの材料など、さまざまな料理に使うことができます。また、酢玉ねぎには血液をサラサラにする効果や、風邪予防に効果があるといわれているので、健康のためにも積極的に食べたい食材です。

私は、ご飯食のときにもパン食の時にもおかずとして合うのがとても気に入りました。

また、食事の前にゆっくりよく噛んで食べると食事中に割と早い段階で満腹感が得られます。酢玉ねぎを食べるようになって、食事、特に主食である、ご飯やうどんといった糖質の多いものを食べる量が一気に張りました。

食前 酢玉ねぎ を食べるといい理由

酢玉ねぎを食前に食べるといわれる効果は、一般的に以下のようなものがありますが、科学的な裏付けは限られています。ただ、私は、酢玉ねぎを食前に食べて血糖値、ヘモグロビンA1C共に下がったので効果があるとわかりました。

  1. 消化促進効果:酢玉ねぎに含まれる酢は、消化液の分泌を促進する可能性があります。これにより、食事の消化がスムーズに行われるとされています。
  2. 血糖値の上昇を抑える効果:酢には血糖値の上昇を緩やかにするとされる働きがあります。食前に酢玉ねぎを摂ることで、食後の血糖値の急激な上昇を抑える助けになるかもしれません。
  3. 食欲抑制効果:一部の研究では、酢が食欲を抑制する効果があるとされています。食前に酢玉ねぎを食べることで、食事の際の食欲を抑えることが期待されるかもしれません。

私は 酢玉ねぎ をやくみやタレに活用したり、スープや炒め物に加えたりしながら、積極的に摂るようにしました。 酢玉ねぎ は、その酸味が甘いものを食べたい気持ちを忘れさせてくれて、間食を止めるのもそれほど大変ではありませんでした。

そして、悩んでいた便秘が良くなり、1ヶ月ほどで体重が2㎏ 減ったのです。便秘が解消すると、こんなによいことが起きるのかと驚きました。

お腹のぜい肉がすっきりしているのがわかるようになったし、高かった血糖値も下がってきていました。その後も体重と血糖値は順調に降下し、6ヶ月後には空腹時血糖値が130㎎ 、 ヘモグロビンA1c が6.4% と基準値に近い数値まで下がりました。

痩せたおかげで入らなかった服が着られるようになり、体のだるさや喉の渇きも治まったのでうれしくて、これも酢玉ねぎのおかげだと思っています。

異常な喉の渇きと口内の渇きは、糖尿病による症状だったようです。水ばかり飲んでいましたが、酢玉ねぎを食べるようになって2ヶ月を経過した頃から喉の渇きが解消されました。

ウェストがひとまわり小さくなったり、顔が少しシュッとするとだけで気分がいいものです。また体重が減ると、体の動きがスムーズになります。血糖値やヘモグロビンA1Cが下がると体の倦怠感や朝の目覚めの悪さが解消されました。

また、仕事中に異常な睡魔に襲われていたのですが、これも解消されました。医師には、ダイエットがすすむと、早い段階で症状が消失して、体が楽になると言われていましたが、そのとおりでした。

夜もよく眠れるようになり、酢玉ねぎ様々です。これからも酢玉ねぎを食べ続けてもっともっとスリムになろうと思っています。

ダイエット食材

もやし ダイエット 10 kg 以上の減量成功

もやし ダイエット 10 キロ

私は もやしダイエット 10kg 以上の減量に成功しました。もやし ダイエット で便通が改善、代謝アップに加えて18 キロ やせメタボも解消しました。私がどのようにもやしダイエット 10 kg 以上の減量に成功したのかを紹介します。

もやし ダイエット 10 kg 以上ダイエットに成功した

私は、医師という立場上、太りすぎのかたには、食事制限をお勧めします。最近では、メタポリック症候群(内臓脂肪症候群)の認識が浸透しており、多くの皆さんが、私のアドバイスを真剣に受け止めてくださいます。

太る=健康に害がある という意識はある程度は、定着したようです。また、大流行したコロナも肥満だと、肥満が感染や重症化のリスクを高める可能性があると指摘されていました。もちろん、現在でも肥満だとコロナも重症化しやすいのは間違いありません。

具体的には、肥満は免疫系の機能低下や炎症性状態を引き起こすことがあり、これがウイルス感染による病気の進行を助長する可能性があると考えられています。

ちなみに、実は私自身もー時期までは、太りすぎを気にしていました。私の身長は、170 cm ですが、今から 5 年ほど前には、92 kg を超えていました。こうなると、いすに座っていて、下にあるものを取ろうとしても、おなかの脂肪がじゃまになります。とにかく動きづらく思うようにいきません。

さらに、無理に取ろうとすると、脂肪に圧迫されて、息が止まるほどです。これでは、どうしようもありません。いつも体がだるく感じられ、歩くだけでも思うようにいかないほどなのです。周囲の人は、寒さにふるているのに私だけ汗だくです。

まさに、医者の不養生でしょう。そこで、なんらかの方法でダイエットをと思いました。若いころにも、いろいろなダイエットを実践して、急激に 20 キロ 近くやせたこともありますが、いずれも海藻だけを食べるとか、決められたビスケット以外は何もとらないとか、極端で過激な方法ばかりでした。案の定、リバウンドで元の体重より増加しました。リバウンドをしない方法を模索したのですが、やっぱり長く続けられるものがいいと思いました。

このようなダイエット法だと、一時的に体重を落とすことはできても、結局は、リバウンドしてしまい、なんにもならないのです。そこで思いついたダイエットが、もやし を使う方法でした。

リバウンドせずに続けられる もやしダイエット

  • 安い
  • おいしい
  • 長く続けても飽きない

この3つを満たすダイエット方法をさがそうと思いました。

実は、私は、今から10年ほど前に、健康雑誌で紹介されていた 「 もやし マヨネーズ 」という方法で、ダイエットに成功したことがあったのです。これは、ゆでたもやしに、大さじ 1 杯ほどのマヨネーズをかけたものを摂取するというダイエット法でした。

もやしは、味が淡泊ですからマヨネーズで和えるととても食べやすくなりますし、マヨネーズは私の大好物です。

とはいえ、これだけを食べるという方法ではありません。普通の食事に組み入れ、その分、ほかの食事の量をへらすという点がよかったのでしょう。この方法は、比較的長続きするし、リバウンドの心配もなかったので、今でもお勧めのよいダイエットだと思います。ただし、せっかくなので、もやしを使った、別のダイエット法を実践しようと思いました。

もやしを口に入れたらとことんよく噛みます。すると、本当に腹持ちがいいのです。

ダイエットを始めようとした年前は、ちょうど今くらいの寒い時期でした。そこで、何か体が温まるようなアレンジをすればいいと考えたのです。

宿便がごっそりとれて爽快 もやしの食物繊維のおかげ

私が思いついたダイエット法は、もやしをスープに入れて摂取するというものです。やり方は、非常に簡単です。まず、鍋に湯を沸かし、コンソメや中華だしなどを入れてスープを作ります。

次に、1袋のもやしのうち、半分程度(約100 グラム) を入れて煮るだけで出来上がりです。そればかりだと飽きてしまうので、カレー粉を使ったり、キムチを入れたりしました。

もやしは味付けでバラエティーに富んだものが簡単につくれるのでおすすめです。

皆さんがお試しになる際は、お好みでさまざまなアレンジを加えていただいてけっこうです。私は、このもやしスープを、朝食としてとることを実践しました。

いうなれぼ、「朝もやし」ダイエットです。ちなみに、昼と夜は、普通の食事をとるようにしました。また、お酒を我慢するとストレスがたまるので、晩酌の習慣はやめませんでした。

それでも、飲む量は自然にへらせたと思います。さて、朝もやしダイエットを始めて2~4日すると、便通がよくなりました。多いときは1日に7~8回もお通じがあり、しかも、その量がとても多かったのです。

宿便が、腸壁からごつそり取り除かれていくような爽快感がありました。さらに、この朝もやしでダイエットをするようになってから、毎朝、ウォーキングをする習慣が身につきました。一般的に、ダイエットのために食事を工夫し始めると、並行して運動も実践するようになるものです。このように、やせることに対する意識が高まれば、自然に、そして、健康的にダイエットを実現できるといっていいでしょう。

こうして、この朝もやしのダイエット法を続けた結果、少しずつ体重が落ちていきました。そして、2年ほどたったときには、74キロになり、一18キロの減量に成功。おかげで、以前感じていたような倦怠感もなくなり、満足しています。

今では、毎日というわけではありませんが、朝もやしは続けています。リバウンドすることもなく、体重もキープできているので、うれしい限りです。

もやしという野菜は、食物繊維が豊富なので、便通を改善するのに役立ちます。

また、私の場合、スープに入れて摂取したので、体を温めて代謝をアップさせた点でも、ダイエットに奏功したのでしょう。

ダイエットは必要ないというかたでも、もやしはお勧めした、い野菜です。エネルギーが低い一方で、たんばく質やビタミンC 、カルシウム、リン、カリウムなどの栄養素に富んでいます。ちなみに、これらの要素は、体調を整えるうえでも非常に役立つでしょう。まだまだ寒い日々が続くと思います。体がポカポカになる朝もやしをお試しください。

もやし ダイエット 10 キロ 以上の減量成功

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