下半身が痩せない ダイエットで体重が減っても キレイな脚のためには筋力強化しかない「アダクション」で鍛える

下半身が痩せない

下半身が痩せない 解決 ダイエットで体重が減っても キレイな脚のためには筋力強化しかない「アダクション」で鍛えるのがおすすめです。筋肉の量を増やせば100%痩せます。

解決方法は筋肉量です。

Question
ダイエットで体重が減っても下半身が痩せない
Answer
筋肉の量を増やせば100%痩せる

下半身が痩せない の解決方法は筋肉量が大切

ダイエットの目的が下半身のダイエットという女性はとても多いです。むしろ、上半身は痩せなくてもいいと思っている人が大半です。多くの人は下半身が痩せたいのです。

女性ならばどうしても気になる下半身。この理由は骨盤の大きさにあります。女性は男性に比べて骨盤幅が広いため、どうしても下半身はしっかりした印象になりやすいのです。

肩幅や足のサイズが人それぞれ違うように、骨盤の幅も同じ女性でも広い人もいれば狭い人もいます。もともと骨盤幅が狭い人と同じ下半身になろうと思っても、完全に同じになることは不可能と考えられます。

よく骨盤を引き締めるエクササイズや整体法などが紹介されていますが、画期的に見た目が大きく変わるほど改善させることは困難でしょう。

しかしダイエットの揺るぎない基本として、摂取カロリーよりも消費カロリーが上回り、筋肉量が増えれば、リバウンドの可能性も低く効果的に体脂肪を燃焼できます。
ここで重要なのは、「何ヶ月かけて体重を落としたか」です。1~2ヶ月で落とすと、明らかに筋肉量も落ちてしまいます。

つまり、脂肪よりも比重が重い筋肉が減れば、体重は大きく下がります。食事制限だけで行った場合は、筋肉量が減少してしまうのは否めません。
しかし、筋トレを併用して半年ぐらいかけて落とせば筋肉量は増え、体脂肪を効率よく落とせ、さらにリバウンドもしにくくなります。
ウォーキングは有酸素運動ではありますが、筋トレではないので下半身の筋肉量を増加させることは難しいでしょう。

下半身の筋トレで足は太くならない

部分痩せは不可能というのが常識になりつつありますが、最近では、落としたい部分の筋肉量を増やせば他の部位よりも若干その部分の脂肪は落としやすくなるという説が有効になっています。

その点から考えて、まずは下半身の筋肉量を増やすために筋トレをしてみてください。こうアドバイスするとなかには、「下半身の筋トレをすると脚が太くなる」と誤解する人もいますが、あり得ません。
筋肥大させるためには男性ホルモンが必要ですが、その量が少ない女性がどんなにトレーニングをしても筋肉を肥大させることは不可能です。それでも太くったと感じるときば、筋肉量が増えても皮下脂肪がそのままの量、ということが考えられます。

しかし摂取カロリーをコントロールし、有酸素運動を続けていけば自然と細くなります。ただ、細くなる限界を感じていたら、それは骨盤幅に関与している可能性もあります。

セルライトを摂るには

セルライトがあることで下半身の脂肪が落ちにくいのですが、その対処法の代表的なものに、エンダモロジー(マッサージ器)があります。
エンダモロジーと運動、食事制限を併用することで成功している人もいらっしゃいます。しかし、まったく効果の出ない人がいるのも事実です。
そういった人は、運動も不定期で、摂取カロリーのコントロールができないことが多いのです。つまり高い金額を払ってエンダモロジーを行っても、そこができないと効果が出ないということです。結局は、基本の「運動と食事」なのですね。
家庭用エンダモロジー

キレイな脚のためには

  1. 内腿を鍛えるO脚はどうしても卿の外側に筋肉がつきやすく、視覚的に脚が太く見えてしまいます。O脚の原因はさまざまな要因が重なっていますが、女性に多い主な原因は内腿の筋力低下によるものです。アダクションなどのマシンで内腿を鍛えるトレーニングを行いましよう。
  2. むくみをとる脚のむくみの主な原因は、下半身の筋力低下によるもの。筋トレをしないでいると、ますます脚はむくみやすくなり太く見えてきます。下半身の体液の循環を担っているのが、第二の心臓と呼ばれる下半身の筋肉なのです。
  3. できるだけ階段を使う毎日駅や会社の階段を使うだけでも、下半身の筋肉量が増えることは証明されています。まずは階段を使う習慣をつけて脚が引き締まってきたのを実感し、モチベーションが上がつたところで筋トレに取り組むのも継続につながる秘訣です。エレベーターなどは使わないようにがんばりましょう。

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